破壊力ある馬の登場は

ホープフルステークスに託しましょう…

 

正直クラシック路線でスンナリ通用してもらっては困る朝日杯勝ち馬っていたっけ??

 

 

※今回振り返る2鞍はともに印だけ

 

 

その1 ターコイズステークス

 

◎キタウイング(13番人気)→13着

○コナコースト(5番人気)→10着

▲ライトクオンタム(14番人気)→5着

☆ソーダズリング(4番人気)→4着

△ミスニューヨーク(6番人気)→3着

△ヒップホップソウル(2番人気)→8着

△ルージュリナージュ(12番人気)→11着

△サウンドビバーチェ(3番人気)→15着

 

 

その2 朝日杯フューチュリティステークス

 

◎ダノンマッキンリー(3番人気)→8着

○エコロヴァルツ(4番人気)→2着

▲ジャンタルマンタル(1番人気)→1着

△タガノエルピーダ(5番人気)→3着

△セットアップ(6番人気)→7着

△シュトラウス(2番人気)→10着

△アスクワンタイム(16番人気)→15着

 

 

完全に朝日杯のほうは勝った馬が勝つことにこだわって鞍上が選ばれそれに応えたのがどうも許せない。若手騎手にチャンスを与えるのも馬主の仕事だと思っている思想の私には何か理解に苦しむものがある。何かこのままクラシック路線に進んでしまっては困る印象を植え付けてしまった朝日杯覇者もしばらくいなかっただけにその路線で破壊力を見せつける馬の登場はホープフルステークスを待つことになるしか…ここ最近の牡馬クラシック路線にはこれとした軸がいない傾向の世代が続いているだけに最後の最後にバケモノが登場しないことには何も面白くない。何か秋華賞の時のように大本営発表的な予想でも羅列しようものなら『見』を考えることになるだけにそれが再びとなると…もうやる気をなくす一方である。

 

さて、今年のJRAも平地障害の総決算。中山大障害は登録願望のあった馬が回避しゾウたん的には混戦に拍車がかかった感じ。有馬記念は素直に『夢』に忠実に託せばいいだけなので残る阪神カップの場合は『短距離級のグランプリ』と考えエア予想でも真剣に取り組むのだが印だけか買い目まで書くかは迷いどころ。買い目を封印して後で出せばよかったなんてことは避けなければならないので一か八か的なことをしないとメンタルが持たない…