年末の競馬トピックのカギは…

『女性』?

 

神奈川記念を女性騎手鞍上の馬が勝ったことで、年末の競馬のトピックのガキが『女性』というある種のサインも見てしまった気がする…

 

 

その1 全日本2歳優駿

(買い目まで)

 

◎フォーエバーヤング(1番人気)→1着!

○イーグルノワール(2番人気)→2着

▲サトノフェニックス(3番人気)→5着

△サントノーレ(7番人気)→3着

△ウルトラノホシ(6番人気)→6着

△ゼルトザーム(5番人気)→8着

△グラッシーズマン(11番人気)→10着

☆アムクラージュ(8番人気)→9着

☆オスカーブレイン(9番人気)→11着のブービー

 

ここは、

馬単⑫→①~440円

ワイド①-⑫~170円、⑦-⑫~1,260円、①-⑦~1,110円

計2,980円的中するもトリガミ…(^^;)

(100円×31点=3,100円の投資で120円のマイナス。回収率96.12%)

 

 

その2 神奈川記念

(印だけ)

 

◎ユティタム(1番人気)→3着

○ヴィブラフォン(5番人気)→1着!

▲キャリックアリード(3番人気)→2着

△オマツリオトコ(4番人気)→5着

 

 

全日本2歳優駿を軽くガミって終わるのは想定外だった。単勝万馬券の馬を△に加えていたのは正直嬉しかったところ。神奈川記念は女性のドイル騎手の鞍上は考えずに対抗の印を打ったので、『女性騎手で一発射止めた』という観点なら会心だった可能性は高い。ここまでくると、『もう買い目まで書かずに印だけ発表して買い目は読んでいる皆さんにおまかせ』というのも何か悪くない気がしてきた。

 

年末になって、競馬界をめぐるキーワードが『女性』で塗り固められる可能性が出てきた。女性騎手が開催リーディング争いに加わったり、女性調教師がJRAで誕生したり、そして今回のドイル騎手の単発の交流重賞制覇。競馬界も中央地方問わず女性活躍が急務のところはあるから必然かもしれないが、どんな展開で女性が競馬界を彩るかは当然注目しないといけない。普段馬券は買わないが、仮にGⅠ等で買うことになっても予想したのとは別で女性騎手のがんばれ馬券は確実に買う可能性は高い。

 

あと気づいたのは神奈川記念のファンファーレ。通常の重賞のファンファーレをもってくるのかと思ったらダートグレード競走のものを演奏したので『これが常設された場合Jpnグレードはどれくらいつくのか?』ってつい考えてしまう。来年のダートの古馬路線を見るにあたって、上位入着馬のレーティングが出るようなら、そこもちゃんと見ておく必要はあるのかな。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、ターコイズステークスのエア予想でも。

 

中山には数少ないマイル重賞にしてハンデ戦。スペシャリストか?ハンデ妙味をとるか?

春のフェアリーステークス覇者の⑬の巻き返しに期待。牝馬三冠皆勤賞ではあるが完全に相手が悪かったようなもので古馬と対戦した1800mのクイーンステークス8着も洋芝がハマらなかった可能性がある。そんな中実績ある中山のマイルのトリッキーさなら新・スペシャリストの襲名可能になりそうなのと53kgの斤量は魅力と考える必要がありそう。マイルなら崩れない⑮が対抗。古馬初対戦ながらマイルならコース形態不問の可能性あり。中京のシンザン記念を勝った⑧が単穴。当時もトリッキーなコースだったことから『トリッキー巧者』の可能性があるとみて。☆をつけた⑫は鞍上妙味での逆転候補の意味で。押さえ序列は⑩→⑨→⑤→⑪の順。特に強調したいのは⑤で2連覇中の実力は認めるが連覇時から1.5kgの斤量増では勝ち負けも怪しい可能性で印を下げた。