2023年の全日程が終了した京都開催を集計。今年は現在実況に従事している9人全員が実況にあたった。

まずは万馬券打率。米田元気アナがリーディング獲得。第2位に小林雅巳アナ。第3位は山本直アナ。

 

続いて飛距離。平均・万馬券1打席ともに小塚歩アナがリーディング獲得。第2位は小林アナ。第3位は平均は直アナで万馬券1打席あたりでは中野雷太アナ。

 

本塁打はトータル2本に終わり、小塚アナと三浦拓実アナの2人にしか出なかった。

京都はホームランが出にくくなってしまったのか…

 

飛ばなかったのは万馬券打率は万馬券1打席あたりの飛距離で第3位につけた中野アナで、飛距離は平均では直也アナ、万馬券1打席あたりでは万馬券打率でリーディングを獲得した米田アナが飛ばなかった。直也アナは万馬券打率でも精彩を欠く形になり、京都では不発に終わった形に。飛距離でリーディング獲得の小塚アナも万馬券打率は第7位ともがき苦しむ形になった。

 

関西支社所属で自然と実況レース数が集中しやすい2人は檜川彰人アナが万馬券打率と平均飛距離は第5位で万馬券1打席あたりの飛距離が第6位、三浦拓実アナが万馬券打率と平均飛距離が第6位で万馬券1打席あたりの飛距離が第5位と比較的平均的な位置に収まる格好になった。

 

 

あと、京都開催の高額配当ランキングをベスト10形式で掲載する。

 

第1位 2,953,620円(5月13日第5レース・小塚アナ)

第2位 2,306,370円(11月4日第11レース・三浦アナ)

第3位 943,530円(10月7日第12レース・小林アナ)

第4位 783,490円(4月30日第2レース・山本直アナ)

第5位 646,040円(11月19日第8レース・大関アナ)

第6位 579,090円(10月14日第11レース・中野アナ)

第7位 550,390円(5月20日第8レース・檜川アナ)

第8位 524,980円(5月6日第2レース・檜川アナ)

第9位 514,740円(10月28日第11レース・山本直也アナ)

第10位 499,540円(5月27日第6レース・米田アナ) 

 

西日本の4場(京都・阪神・中京・小倉)の場合は関西支社在籍者が一定数ランクインするのがセオリーになりやすいが、檜川・三浦両アナのトータルで3本。京都は飛距離が低調に終わりホームランも2本しか出なかったこともあってばらける形になり複数ランクインは檜川アナの2本にとどまった。しかし三浦アナが200万円超えのホームランを出すように、要所で関西支社の2人が幅を利かせている面もあり、来年も関西支社の2人(建前上としては中野アナも含んだ3人)の長打の飛ばし方に注意する必要があるのは言うまでもない。