今年の全日程が終了した東京開催を集計。今年の総実況人数は関西支社の2人(檜川彰人・三浦拓実両アナ)を除く7人。
まずは万馬券打率。普段の低空飛行に反して中野雷太アナがリーディング獲得。第2位は大関隼アナ。第3位は小林雅巳アナ。
続いて飛距離。平均・万馬券1打席ともに山本直也アナがリーディング獲得。平均飛距離は第2位が山本直アナで第3位が中野アナになり。第3位はこのポジションが逆となるねじれが生じた。
本塁打は直也アナが6本でリーディング獲得。第2位に直アナ。第3位が小林アナ。小塚アナに唯一ホームランが出なかった。
飛ばなかったのは万馬券打率は飛距離・本塁打でのリーディング獲得に反し直也アナで飛距離は平均・万馬券1打席あたりともに小塚アナが飛ばなかった。
あと、東京開催の高額配当のベスト10も掲載する。
第1位 3,815,610円(5月27日第9レース・山本直也アナ)
第2位 3,366,490円(5月21日第10レース・大関アナ)
第3位 3,328,480円(10月29日第4レース・中野アナ)
第4位 2,980,320円(6月4日第10レース・米田アナ)
第5位 1,820,280円(4月23日第3レース・山本直也アナ)
第6位 1,751,330円(6月11日第3レース・山本直アナ)
第7位 1,552,630円(11月11日第9レース・山本直アナ)
第8位 1,490,560円(10月22日第1レース・山本直也アナ)
第9位 1,343,520円(11月19日第11レース・山本直也アナ)
第10位 1,334,810円(2月12日第10レース・小林アナ)
直也アナが4本ランクインし、昨シーズンの絶不調からの完全回復を決定づけるような感じになった。第3位に中野アナがランクインしているがこれは他場での不調ぶりが相殺された形で打ち消される格好になった。飛距離が好調の小塚アナの名前がランキングにないが、東京では飛ばしてもホームランにも200万円以上には至らなかったということで処理してよいのではないか。
【おことわり】
開催ごとの高額配当ランキングは東京・中山・京都・阪神(今年の場合は中京も)の開催はベスト10を、中京以外のローカル競馬場での開催ではベスト5を掲載します。ただし、来年の阪神開催については、スタンド改修工事に伴い施行レース数が減少することに伴いベスト5までの掲載にとどめておく予定です。