始まったばかりの『師走競馬』。穴馬でもつかんで『餅つき競馬』に転じれば御の字のところがある…
その1 チャンピオンズカップ
秋の桶狭間の『砂王』決定戦。あの無敗馬が庭である年末の大井を選択したなら…その挑戦権争いかここは?
5戦無敗にここは逆らう理由がないとみてセラフィックコールを本命に。5戦全勝の内容が2ターンの競馬であることから2ターンには『鬼』ともとれる絶対の自信がありここも通過点だと考えたい。一気にあの大井の無敗の三冠馬と無敗のままで直接対決可能とみる。対抗はクラウンプライド。このレースを一つの『ダートグレード競走』と定義した場合、交流重賞での川田騎手の強さならここでもやれる可能性は大で帝王賞2着からのコリアカップ勝利なら中京で無難に勝てても何の驚きもなさそう。春秋JRAダートGⅠ統一がかかるレモンポップは単穴。距離は問わずに地方の2ターンでの勝利でもあれば別だがキャリア全体がワンターン経験でありそのうえマイルで距離適性が頭打ちになる可能性も十二分にあり逆転候補扱いまで落とす。押さえは比較的実績どころを充てメイショウハリオ→グロリアムンディ→ハギノアレグリアス→アイコンテーラーの順で。中央ダート初経験が不気味なジオグリフと若手・原騎手が気負わずに乗るのであれば穴的妙味十分のウィルソンテソーロが惑星。
◎⑫セラフィックコール
○⑨クラウンプライド
▲⑮レモンポップ
△1②メイショウハリオ
△2⑥グロリアムンディ
△3⑪ハギノアレグリアス
△4⑭アイコンテーラー
☆③ジオグリフ、⑦ウィルソンテソーロ
ここは、
(1)馬連⑫-②⑥⑨⑪⑭⑮の6点
(2)ワイド②⑥⑨⑪⑫⑭⑮のBOX21点
(3)③⑦の単複
計31点!
その2 ばんえいオークス
事実上の『ばんえい版グランダム・ジャパン3歳シーズン完結編』!今年は百花繚乱の混戦模様?
ばんえい重賞の予想と言えばほとんどのレースで作っている…しらみつぶし!
今回は『デビュー以降の特別・重賞での成績と最高着順』にフォーカスした。
平地のJRAや地方重賞でいう『格より調子』の馬が見当たらないことから黒ユリ賞勝ちのスーパーチヨコが本命に浮上。ほかに特別実績のあるところだとルイズとタカラヴェルベーヌの2頭がいるが中ほどの枠を射止めたタカラヴェルベーヌを対抗→ルイズ単穴の順で。重賞上位も侮れないとみてミュウとベニサクラを押さえて。
◎⑩スーパーチヨコ
○④タカラヴェルベーヌ
▲②ルイズ
△⑤ミュウ、⑨ベニサクラ
今回はワイド②④⑤⑨⑩のBOX10点とシンプルに!
なお、オッズパークLOTOの対策を考えるのであれば②④⑩の3頭かな~
この日曜日はJRAだってばんえいだってダートが面白い!他にも金沢では『女傑の一騎打ち』だってあるとか。WIN5だって4戦目までが全部ダートになるレアケース。この国の『ダート』の世界を思いっきり楽しみましょ~~~!