かつて、俳優として名バイプレイヤーだった潮哲也氏は初代メインキャスターを務めていた『スーパー競馬』(フジテレビ・現在の『みんなのKEIBA』の前身)の中で年末の競馬の別称として『師走競馬』という言葉を用いていた。今でもオールドファンなら使う方いるのかな?逆に酒代や小銭稼ぎ的な『餅つき競馬』のほうが認知度高そうな気もする…
その1 チャレンジカップ
有馬記念に賞金順で滑り込むか来年の中距離路線での飛躍を誓うか陣営の思惑は様々…
ここは来年まで見据えた将来性から⑧を本命に。オープン入り後人気に着順が追いついていない状況が続いたが前走の阪神の同条件で勝ち2000mを守備範囲にするめども立った意味で◎。リピーターの⑪が対抗。2000mの適性は折り紙付きだが阪神での2勝がここは光りそう。高額取引馬にしては評価下落傾向の⑦だがドイル騎手の手腕での一変にここは期待したほうがよさそう。押さえは④→⑩→⑤。ダービー以来の⑤と⑩が人気想定にはなるが長期休養明けでは3着ならということで。
その2 ステイヤーズステークス
JRA一、いや、日本国内の競馬で芝・ダートを通じ平地競走最長距離戦。唯一無二の長距離条件重賞とはいえ今年の2歳世代から始まるダート路線の重賞体系ですらこんな距離は展開されていない!
前走京都の3勝クラス3000mの古都ステークスを勝った②を本命。坂のある京都で力をつけ昇級初戦ではあるが距離延長が600mと長丁場を使ったアドバンテージをここは重く見たい。対抗以下は可能な限りリピーターで固めた。春のダイヤモンドステークス2着の実績から④が対抗に浮上。このレース出走3回目で初出場時2着経験の⑦を単穴に。小柄で長距離専門化している⑥が押さえ1番手。展開妙味の⑮が続く。
実際のところ、土曜の2鞍の予想はやっつけ仕事になった感じが…でも、阪神の本命はSNSのフォロワーさんで一口お持ちの方がいるのでここだけでも強い気持ち持たないとアカンわ…
順番が前後した。
忘れないうちにクイーン賞のエア馬券予想の振り返りも済ませておく。
◎パライバトルマリン(2番人気)→3着
○テリオスベル(1番人気)→2着
▲ライオットガール(3番人気)→1着!
△ビジン(4番人気)→10着のブービー
ここは、
ワイド①-⑪~140円、①-③~130円、③-⑪~130円
3連単①→⑪→③~1,230円
計1,630円的中するもトリガミ…(^^;)
(100円×30点=3,000円の投資で1,370円のマイナス。回収率54.33%)
ぶっちゃけ船橋の場合はオッズを見ただけでQueenの『WE WILL ROCK YOU』に乗せての本馬場入場を楽しむ何か『ノンアルで雰囲気だけでも味わう』的な目的に変わってしまったような一面がある。そんなことを考えていると『この先はもう印だけの予想でいいのでは?』って声も聞こえてきそう。確かに頭脳(体調)的にもプライベート的にもそうしないと疲れだけが先走るいけない雰囲気…もう買い目まで書く重賞もさらに絞ったほうがいいのかな?