お嬢さんを完封したのは…スカッとした!
冒頭見出しの話はあとで書くとしてほかにも気づいたことなどあれこれ書かねばならないので早速成績とか振り返ってしまおう!
その1 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス
(買い目まで)
◎ギャンブルルーム(2番人気)→11着
○サトノシュトラーセ(3番人気)→3着
▲パワーホール(5番人気)→12着
△シンエンペラー(1番人気)→1着!
△コスモキュランダ(14番人気)→8着
ここは、
単勝⑤~370円
複勝⑤~170円、⑬~310円
ワイド⑤-⑬~520円
計1,270円的中するも大損…(-_-;)
(100円×30点=3,000円の投資で1,730円のマイナス。回収率42.33%)
その2 ジャパンカップ
(買い目まで)
◎イクイノックス(1番人気)→1着!
○リバティアイランド(2番人気)→2着
▲タイトルホルダー(4番人気)→5着
△スターズオンアース(5番人気)→3着
△ドウデュース(3番人気)→4着
△ヴェラアズール(9番人気)→7着
△イレジン(10番人気)→9着
△ディープボンド(8番人気)→10着
ここは、
枠連1-1~180円
ワイド①-②~130円、②-⑰~310円、①-⑰~440円
3連複①-②-⑰~600円
3連単②→①→⑰~1,130円
計2,790円的中するもトリガミ…(^^;)
(100円×32点=3,200円の投資で410円のマイナス。回収率87.18%)
その3 京阪杯
(印だけ)
◎グレイトゲイナー(11番人気)→6着
○エイシンスポッター(6番人気)→3着
▲シングザットソング(5番人気)→9着
△エクセトラ(10番人気)→7着
△キミワクイーン(2番人気)→11着
△モズメイメイ(9番人気)→12着
あと、的中回収率への参入対象外にはなるが印だけ予想したカトレアステークスも。
◎ラタフォレスト(1番人気)→7着
○アースイオス(12番人気)→14着
▲アンクエンチャブル(7番人気)→3着
☆オーケーバーディー(5番人気)→13着
△アマンデビアンコ(2番人気)→1着!
△モアザンワンス(13番人気)→5着
△ストームバンガード(14番人気)→9着
△ディアスポラ(11番人気)→10着
△デビッドテソーロ(6番人気)→6着
ここからは順不同で気づいたことでもいくつか。レースの話2つに中継の話がラジオとテレビ1つずつ。
まずはジャパンカップ。2強決着に収まったのはいいがそんなことより冒頭見出しの『お嬢さんを完封した』という光景にスカッとした。他局などの三冠牝馬の格でリバティアイランドを本命に逆張りしたり、同じ逆張りでも『天皇賞で出来がピークだ』との評もあった中、まさしく、
「恐れ入りました!」
と言わせてくれる勝利劇。これで次走以降の使いどころも気になるところではあるのだが、現役を続行するにしてもこの延長線上でパリロンシャンの大決戦に向かうのは正直脚部不安になる危険を考えやめてほしいのが感想ではあるが…逆にリバティアイランドだったらパリロンシャンに向かっても文句は言わないと思う。
続いてカトレアステークス。1着の馬はネームバリューが先行したのもあって押さえまで下げたが何か期待感を持たせる結果になった。『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』での選定ポイント10ポイントを獲得した計算になるが、ウチの白毛一族の親戚コンビ(雪ん子:ソダシ、エール:メイケイエール)の2頭も、
「親戚がケンタッキーダービーへの優先出走権獲得争いで10ポイントいただきました!ダート競馬JAPANあたりで取り上げてくれないかな~!」
なんて売り込みへの注力が激しい。
続いて中継関係の気づいたことを2つほど。まずはラジオから。
土日はラジオNIKKEIの中継を第1・第2をザッピングして聴いているが、カトレアステークスに関して中継内でレースが属するシリーズの『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』のワードが出たのが第2放送内で棟広良隆さんから狙いに挙がった際に当日進行の米田元気アナから出た程度しか確認できなかった。グリーンチャンネルに課金していない関係もあり、当日実況した小林雅巳アナから本馬場入場の際に出ていたかまでは確認できなかったのだがシリーズの扱いが冷遇されてしまっているのではと感じた。この世代からダート三冠路線の適用を受けることもあり、なんとなくもったいない気がするが…
もう一つはテレビから。
JRAがトラッキングシステムを導入して以降、この秋はラジオ中継聴取の補助に使用しているテレビ東京やフジテレビの中継映像にまでJRAが作成したトラッキングシステムの表示をかぶせるようになっている。しかもフジテレビの場合はメインレースを倉田大誠アナが実況する際に頻繁に使われ、ついにGⅠレースの場でも運用された次第。勘ぐるようだが、民放テレビでの運用に向けテレ東とフジの中継で実験を重ね、来年の遅くても春以降に関西のテレビ局、そして夏にはテレビ中継を実施する全放送局に展開させようとする算段が何か見えているような気が。わかりやすい実況のためには進歩していると思うんだけどね。
これで11月に取り組むのは船橋の牝馬重賞を残すのみ。今年の中央競馬も残り1開催。中山・阪神・中京を乗り越えて今年の競馬が終わる。中京は交流重賞を湧かせたりかつての王者だったり無敗だったり春秋統一を狙ったり…なかなか多士済々な顔ぶれになってきたので難解になる可能性も含め予想を考えねば。あとはスタミナ自慢が芝の最長距離を競う一戦とか有馬記念への滑り込みを狙うのか来年の中距離路線に向け力をつけるのか着地点のわからない2000m重賞もある…もうおとそ気分にならないと確実に休めない可能性も出てきたわ(と言っても正月はばんえい重賞もあるしそれはそれでまた忙しい)。