私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
2023年11月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
10月29日の結果によると…
万馬券打率で東京後半実況の山本直アナが第6位に後退した。
飛距離2部門と本塁打については順位に変動はなかった。そもそもホームラン自体出ていない。
この日時点の状況を整理すると次のとおり。
- 小塚歩アナが万馬券打率と平均飛距離の二冠状態。大関隼アナが万馬券1打席あたりの飛距離で首位に立ち、山本直也アナが本塁打争いで首位に立っている。
- ワーストを見ると三浦拓実アナが万馬券打率と平均飛距離でシンガリ。万馬券1打席あたりの飛距離で米田元気アナが、本塁打争いで中野雷太アナがそれぞれシンガリ。
月末なのでグラフ化したデータも貼っておく。
続いてWIN5!
11月26日は102,610円の内野安打的な当たりに終わった。順位に変動はなかったものの前述の直アナが2000万円を割り、三浦アナも900万円を割る形になってしまった。
2000万円超えが4人で上位構成は大関アナ→小林雅巳アナ→直アナの序列で第4位の小塚アナまでが1000万円以上。下位争いは檜川彰人アナと中野アナが200万円を割る勢いで、直也アナが上向いて抜け出そうな印象。
こちらも月末なのでグラフ化したデータを貼っておく。
今回は月末なので、11月に出たホームラン(100万円以上)をランキング形式で掲載しておく。10月に出たホームランは4本と10月からは1本の減。
第1位 2,588,670円(11月4日福島第9レース・山本直也アナ)
第2位 2,306,370円(11月4日京都第11レース・三浦アナ)
第3位 1,552,630円(11月11日東京第9レース・山本直アナ)
第4位 1,343,520円(11月19日東京第11レース・山本直也アナ)
小技な結果が多く4本ともインパクトを欠くような感じだった。直也アナが2本ランクインさせ残る12月に向けて量産体制を確実にする可能性が高そう。久しぶりに三浦アナに200万円超えの値が出ているが伸び悩む飛距離にかき消された印象があり、直アナにしても飛びが弱くなったのか本塁打のエンジンがかかるのが難しくなった可能性も見えている。
なお、12月2~3日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と12月3日のWIN5の戦術は、今週中(金曜日の昼前にまた発表タイミングが変わったらしい)に12月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定でもあるので、発表され次第掲載していくことにしたい。
あと、ここにきて、この記事執筆時点で競馬場別のデータを3本集計(福島・東京・京都分)しなければならず、ほかの原稿などの合間を縫って着手することになるためすぐにおいそれとは集計できない事情があり、3場分については年内の完成を目指すことでご了承いただければと思う。場合によっては場所はどうなるかわからないが2場分を一括掲載する可能性もあるので、その際はご理解の程お願いしたい。