今年の中央競馬も今週が終わればもうカウントダウン。年末競馬の足音はジングルベルのようにすぐそこまで聞こえてくる…

 

あと、今回は大事なことなので3回言っておこうか…

 

京阪杯はWIN5には含まれません!

京阪杯はWIN5には含まれません!

京阪杯はWIN5には含まれません!

 

 

 

その1 ジャパンカップ

(買い目まで)

 

過去には三冠馬対決だコロナ禍には新旧三冠馬の世紀の対決といったプロレス的な一戦が繰り広げられた戦いも43年目。

 

言わずもがなの『2強』。この2頭が複勝圏内を外すパターンを狙った時点で即逆張り成立である。序列でかなり迷われる方は多いと思うがイクイノックスに本命を託したい。昨年の日本ダービーは2着だが今年になってドバイで2410mのGⅠに勝利。距離適性も展開も不問であっさり圧勝の目もあると素直に考えたほうがよさそう。リバティアイランドも対抗にはしたが1枠1番からのスタートだとアーモンドアイ以来の『三冠牝馬による最内枠からの制覇』の可能性が見える。後方での展開を迫られるのは周知の事実になりそうだが叩き合いの死闘になるようなことでもあれば逆転の望みもあると考えたい。混戦は単穴以下。オールカマー2着の実績も考えタイトルホルダーにする。今年2500mの日経賞で勝利実績があるように万能な距離適性を考慮しても複勝圏内ならあるかもしれない期待を込めたい。押さえ序列もドウデュース→スターズオンアース→ディープボンド→イレジン→ヴェラアズールと厚めに。

 

◎②イクイノックス

○①リバティアイランド

▲③タイトルホルダー

△1⑤ドウデュース

△2⑰スターズオンアース

△3⑭ディープボンド

△4⑦イレジン

△5⑨ヴェラアズール

 

今回は、

(1)3連複2頭軸①-②-③⑤⑦⑨⑭⑰の6点

(2)ワイド①②-①②③⑤⑦⑨⑭⑰のフォーメーション13点

(3)3連単①②→①②→③⑤⑦⑨⑭⑰のフォーメーション12点

(4)枠連1ー1

計32点!

 

 

さて、今回は的中回収率には算入しないが『2強が馬券圏内から消えるとすれば』という条件で『逆張り3連単』も組んでみることにする。

 

まずは、『イクイノックスが馬券圏内から消える場合』だが、この場合でもリバティアイランドが確実に勝つとここは踏むことにする。その場合2着候補にタイトルホルダーとドウデュースが浮上すると考えこんな感じにする。

 

①→③⑤→③⑤⑦⑨⑭⑰ のフォーメーション10点

 

 

次に、『リバティアイランドが馬券圏内から消える場合』だが、この場合はイクイノックスも道連れ的に勝つのが怪しくなると考えイクイノックスを2着固定にする戦術を考えることにする。前述のタイトルホルダーかドウデュースが1着に来る想定で考えこんな感じにする。

 

③⑤→②→③⑤⑦⑨⑭⑰ のフォーメーション10点

 

無謀かもしれないが、逆張りのエア馬券も考えるだけまだ面白い。

 

 

 

 

その2 京阪杯

(印だけ)

 

あの鉄オタミュージシャン向谷実氏がプロデュースをぶちかました京阪電車オマージュの馬場入場曲が『JRA版一発逆転ファイナルレース』の開幕を告げる!?

 

このレースの場合、発走番号が普段の重賞とは勝手が違い第12競走の最終レースとなり、ジャパンカップを落とした人のための高知競馬でいうところの『一発逆転ファイナルレース』の要素を含むことを考え穴馬探しにここは徹したほうがよさそう。(ちなみに京阪杯発走のはるか後だがその日の夜実際に高知競馬の本家の一発逆転ファイナルレースもきちんと組まれているので狙う方はご挑戦のほどを)

目下2連勝中で引き続き松本騎手を擁してきた⑨を本命指名。阪神と福島で結果を残しているが起伏のある京都変わりでもここはメンバー的には走る可能性があると考えたい。対抗の⑥は前走スプリンターズステークス11着とメンバーの壁に阻まれたところがありGⅢと与しやすい今回は巻き返し可能と考える。単穴の③は前走で京都のリステッド2着の実績なら駆け頃の妙味十分。⑤と⑫は人気先行の色合いが濃いことでの押さえ。⑮は大敗からの巻き返しと距離短縮での一発の可能性を加味して。