やはりしらみつぶしやって
ナンボの重賞で会心だったけど
あの門別の結びの一番は
語る言葉がよくわからない…
単勝が引っかかってくれたので川崎はしらみつぶしの甲斐があったと自慢できそう。その一方で門別のオーラスで怒涛とも取れるアクシデント…振り返りに躊躇しそうで心の整理ができない…
その1 ロジータ記念
(買い目まで)
◎(☆)メイドイットマム(2番人気)→1着! ←裏(変則)・二冠目獲得!
○(☆)ショウガタップリ(3番人気)→5着
▲(☆)ミニアチュール(4番人気)→10着のブービー
△(☆)マテリアルガール(1番人気)→3着
△フークエンジェル(8番人気)→4着
△ワイズゴールド(10番人気)→8着
ここは、
単勝⑦~440円
複勝⑦~110円
複勝⑨~100円
ワイド⑦-⑨~150円
計800円的中するも大損…(-_-;)
(100円×23点=2,300円の投資で1,500円のマイナス。回収率34.78%)
その2 道営スプリント
(印だけ)
◎リーチ(2番人気)→5着
○イダペガサス(12番人気)→8着
▲シュロス(5番人気)→7着
△スティールペガサス(1番人気)→1着!
△スマートダンディー(4番人気)→3着
△イッツクール(7番人気)→4着
△スティールストーム(10番人気)→11着
その3 道営記念
(印だけ)
正直このレースの振り返りは伏せたかったくらい。大量落馬のために完走が5頭に終わったので…
◎シルトプレ(1番人気)→1着
▲サンビュート(4番人気)→4着
△ハセノパイロ(6番人気)→5着
★アナザートゥルース(2番人気)→2着
★スコルピウス(8番人気)→3着
落馬による競走中止は…
○ベルピット(3番人気)、△ホッコーライデン(9番人気)、△エンリル(5番人気)、★ドテライヤツ(9番人気)
門別の今年最後にしてこの結末となるといたたまれない以外の何でものでもなく、勝ったシルトプレの連覇もなにか素直に喜べない気がする。その一方でロジータ記念は単勝をうまくつかむことができ、『春の牝馬クラシック三冠路線の成績を見極める』というこのレースにおけるしらみつぶしのスタンスは間違っていなかったと自信が持てた。
南関東の牝馬クラシック路線を勝った馬がロジータ記念を勝った場合『裏・○冠』という言い方をしていたが、JRAにおけるNHKマイルカップと五大クラシック競走との制覇の例ではないけれど正確には二冠まで到達していたら『変則三冠』、今回のメイドイットマムのような場合は『変則二冠』が正しいんだよね。さすがに語彙力の修行不足を感じたわ…反省ですな。
そんなこんなで、印だけになるが11月11日の3重賞のエア予想なんぞを。
その1 京都ジャンプステークス
年に2回の障害内回り『三段跳びバンケット障害』の季節。引退式の熊沢重文騎手へエールを送るのは誰だ?
春に続いての三浦拓実アナによるバンケットのクリアの描写にも注目!
強調材料も近走での距離実績(2マイル前後)もない馬が集まってしまった。福島の3380mを3走前に勝っている⑥を本命に。前走の中山3210mでは離された4着にはなったが小倉サマージャンプの3着からバンケットなら走るような印象もあり中心視。対抗の⑪は2走前が中京3330m、3走前の勝ちが京都2910mと割と2マイルでの適性にここはかけた感じがありそう。単穴の①は阪神の3140mでは前走と4走前に掲示板に持ってきているように割と3100mクラスは堅実な可能性も考えて。押さえの2頭は互角の序列にしたい。
その2 武蔵野ステークス
師走の桶狭間への最終便だが交流重賞を湧かせたりあの無敗を止めた可能性があったりダートに活路を求めたり…
交流重賞を中心に使ってきた馬がたまにJRAの重賞を使うとゾウたん的には嬉しいものだが…結構個性派が揃った中誰が名乗りを上げる?
本番のチャンピオンズカップを見据えた場合、無敗組の打倒のためなら①が負けられない。東京1600mは近4走以内だとヒヤシンスステークスとユニコーンステークスで実績を残す。古馬相手の前走も3着と崩れなかったので一気の権利獲りまであるとみての本命。浦和を叩いた対抗の③も本領発揮は1400mかもしれないがここは逆転あるいは賞金上積みを見込んで。単穴の⑯は前走初ダートの3勝クラスを勝ち上がり。芝スタートなら加速次第で前に運べる可能性も十分あり。押さえが個性派ぞろいで⑤→②→⑫→④→⑧の序列にはしたものの誰が印上位に割って入っても驚けないと考える必要がありそう。
その3 デイリー杯2歳ステークス
デビューから叩いた距離が様々…師走の仁川に向かうか同じ師走でも中山に向かうか次第ではレースパフォーマンスも問われるかも!?
川田騎手の選択を考えた場合④を本命にするのが筋だろうがマーカンド騎手を擁した⑨の勝負気配をここは中心視。アドマイヤベガの肌にエピファネイアという国産血統にも着手し⑨を本命、対抗④の頭にする。単穴の⑩は新馬で差をつけて勝った後の2戦目が7着と落差が激しいが坂のある京都で変わり身もあると考えて。押さえは⑧→⑥の序列になるが人気の助けを借りることでもあれば⑧のぶっちぎりも不可能ではないと考えたい。
指定交流重賞や地方も含めたダート競走の見過ぎなのか今回予想して面白いのは武蔵野ステークスかな。ここを勝てばあの無敗対決での決着に待ったをかける絶好の下剋上のチャンス。『JDDに出てれば』『どこかの指定交流を叩いたなら』というタラレバが湧いて出てくるが…それだけ本質は『ダート競馬が好き』というのが今のワタクシなのかな。現にグリーンチャンネルで放送される『ダート競馬JAPAN』をNARの公式YouTubeチャンネル用に加工したものの視聴を欠かしたことないし(^^;)