今年のそのだ金曜ナイターのファイナルにして秋の牝馬重賞!
そして『来年のその金ナイターでお会いしましょう』のあいさつは東京トゥインクルファンファーレのJBC競走に向けたカウントダウン演奏とともに!
ここは原則2強ムード濃厚で考えたい。今年の兵庫ダービーを制したスマイルミーシャはそのダービーの1870mで勝利あり。金沢の女傑ハクサンアマゾネスも園田は3走前に1700mで勝利し1870mも難なくクリア濃厚とみられこの2頭の上下関係を探らないことには馬券的にはつかめない印象がある。悩んだ結果ダービー経験を買うことにしてスマイルミーシャ本命→ハクサンアマゾネス対抗で印上位を組む。前走レディスプレリュードでJRA勢の壁に阻まれたアンティキティラも西日本所属同士であれば2強は崩せないまでも3着確保までのチャンスも考えればおのずと単穴浮上か。ほかの馬は協調材料無さげなメンバーばかりでこの3頭に印を絞りたい。
◎⑩スマイルミーシャ
○⑨ハクサンアマゾネス
▲②アンティキティラ
買い目はここでは書かないが、あえて書くなら次の4パターンの中のどれかかな~
(1)3頭のワイドBOX
(2)◎○→◎○→◎○▲の3連単フォーメーション
(3)3頭の3連単BOX
(4)3連複◎○▲の1点勝負
正直な話、来年のナイターに思いをはせる以上は3強で順当に決まってほしいのが本音。これで変な馬に一角を崩されたら穴馬をねらった人が勝ちということで
続いて、平和賞のエア馬券予想も振り返っておきたい。
◎バハマフレイバー(2番人気)→10着のシンガリ
○キタノヒーロー(3番人気)→2着
▲カプセル(1番人気)→1着!
△コルベット(5番人気)→5着
△ルーラーオブダート(4番人気)→9着のブービー
★オオイチョウ(8番人気)→3着
終わってみれば『道営勢は強い』の一言。田中淳司厩舎勢が完全に師走の川崎に向けて仕上げてきているようであり、今後のJRA勢の勢力図もJBC2歳優駿以降は見ていく必要があるが来年の3歳ダート三冠に向けて早めに地方の砂を経験させたい陣営もいることだし未来優駿最終の指定交流重賞で一筋縄ではいかない決着というのも想定しておかないと…これまでとは違った勢力図になっても何の不思議もないはずだし。
※なお、兵庫クイーンカップのエア予想の結果は土日のJRA重賞ほかの予想と合わせ10月31日以降に振り返りますのでご了承ください。