私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月9日終了時点の確定データがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
平均飛距離で東京前半実況の小塚歩アナが首位から陥落した。
万馬券打率と本塁打は順位に変動はなかった。ホームラン自体出なかった。
この日時点の状況を整理すると次のとおり。
- 各部門の首位は打率は小塚アナ、飛距離2部門は大関隼アナ、本塁打は山本直也アナと小塚アナの同点。
- 万馬券打率は全員7割に乗せているが中野雷太アナと三浦拓実アナの2人が7割割れのピンチ。平均飛距離では中野アナ、米田元気アナ、三浦アナの3人が10万円を割るブレーキ。本塁打も中野アナの一人負けがいまだに続いている。
続いてWIN5!
この日は1,732,470円の2ベースヒット的な決着になり、直也アナが300万円を割った。順位については変動はなかった。
上位構成は大関アナ→小林雅巳アナ→直アナの順で。第5位の三浦アナまでの5人で下位を突き放すような感じ。下位は直也アナ、檜川アナ、中野アナの3人が200万円を割りそうな勢いで位置している。
この結果をもとに、10月14~15日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
10月14日(土)
東京1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気4頭の馬単BOXで。
東京7R~12R(府中牝馬ステークスを含む)→山本直也アナ→打率も飛距離も順調。穴馬4頭の馬単BOXで。
京都1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気3頭の3連単BOXで。
京都7R~12R→中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。1番人気の単複で守りに入ったほうがいいか。
新潟1R~6R→大関隼アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄4頭の馬単BOXで。
新潟7R~12R→山本直アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。1番人気から穴馬3頭に馬単流しのマルチで。
10月15日(日)
東京1R~6R→米田元気アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。1番人気から中間人気の馬3頭に馬単で流して。
東京7R~12R(東京ハイジャンプとWIN5対象2レースを含む)→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬と人気サイドを組み合わせた5頭の3連複BOXで
京都1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。1番人気から人気薄4頭に馬単流しのマルチで。
京都7R~12R(秋華賞ほかWIN5対象1レースを含む) 三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱い。人気上位3頭の単複で守りに入ったほうがいいかも。
新潟1R~6R→山本直アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。穴馬と人気サイドを3頭ずつお好みの馬連ワイドのフォーメーションで。
新潟7R~12R(WIN5対象レース1レースを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も絶好調。穴馬3頭の3連単BOXで攻め気味に。
10月15日(日)のWIN5対象レースの実況は…
東京10R・11R→小林雅巳アナ
京都10R・11R(秋華賞)→三浦拓実アナ
新潟11R→大関隼アナ
久々の3場開催ということでほぼ通常パターンとなる『東主場:西主場:第3場=2:2:1』というレース数の配分。
今回の条件は次のような流れ。
- 3勝クラス→3勝クラス→リステッド→オープン→GⅠ
- ダート→芝→芝→芝→芝
- 定量戦→定量戦→ハンデ戦→別定戦→馬齢定量戦
馬場状態あるいは展開から狙う場合は芝の状態に気を配ることになるが、新潟が開幕週のため『内回りでのレースでの勝ち馬の位置取り』がカギの公算が高い。ダートは東京だけのため、土曜朝から当日朝にかけての含水率の流れを読み切るのもポイントになりうる可能性あり。
調教内容から狙う場合は『上がり1ハロンのタイム上位2~3頭』を確実に押さえておく必要がありそう。上がりでタレるような馬がいたら優先的に切る必要あり。
紙面の印から狙う場合は『1倍台の◎なら一択』『前走パドックでよく見せた馬に○か▲がついてたら押さえる』『△で大差負けが2回連続の馬がいたら消し』といった具合にかなりの順張り的な狙い方を第一に考えることになりそう。順当な一戦を確実に当てている記者・トラックマンの◎を一択することも考慮の余地あり。
ランキングからの狙い方は、WIN5の飛距離で見た場合は『穴馬で統一』、平均飛距離で見た場合は『新潟は穴馬・他は人気サイド』、万馬券打率で見た場合は『東京は中間人気・他は人気サイド』という組み立て方になるが、逆張りを考える場合でも最終関門は人気サイド一択にするのが安全牌の可能性あり。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。