予想のやりがいだけなら京都より盛岡のほうが面白そう…

 

 

その1 京都大賞典

 

伝統の古馬中距離重賞の決定版が京都に帰ってきた!

 

ヴェラアズール・ボッケリーニ・ビッグリボンの3頭が拮抗し序列は迷った。結果、ジャパンカップで2400mを勝っている経験がここは重いと考えヴェラアズールを本命→2400m初経験と坂の攻略も難なくこなせそうなビッグリボン対抗→昨年2着なら距離的に好条件になるボッケリーニ単穴の序列で。押さえはディープボンド→ヒートオンビート→ブローザホーンの序列にしたがこの3頭は実質横一線の能力と考えたい。

 

◎②ヴェラアズール

○⑨ビッグリボン

▲⑥ボッケリーニ

△1④ディープボンド

△2⑩ヒートオンビート

△3①ブローザホーン

 

ここは、

(1)ワイド①②④⑥⑨⑩のBOX15点

(2)3連単②⑥⑨のBOX6点

計21点!

 

 

その2 マイルチャンピオンシップ南部杯

 

今年の『川田将雅による同一年盛岡ダートグレード平定』は消えた…さて、誰が主役になる?

 

(以下の中で調教タイムは地方競馬情報サイト『KEIBA.GO.JP』に掲載された調教情報から転載)

美浦南ウッドチップコースで追われたカフェファラオ・レモンポップ・ジオグリフの3頭の気配が良好でこの3頭で印上位を組んでいく。仕舞い1ハロンのまとめ方で11秒台を出したジオグリフ(11.6秒)を本命→カフェファラオ対抗(11.7秒)の対抗にして残る12.2秒に終わったレモンポップも盛岡までの輸送での変わり身まで考慮して単穴にする。栗東の坂路で仕舞い1ハロンを12.3秒にまとめたレディバグ→園田で順調に追われたイグナイターまで押さえ、残るJRA勢は栗東の坂路で仕舞い1ハロンが物足りない印象になりかねないのを考慮しほかの地方勢ともに切る。

 

◎⑨ジオグリフ

○②カフェファラオ

▲③レモンポップ

△1⑥レディバグ

△2⑫イグナイター

 

今回はワイド②③⑥⑨⑫のBOX10点とシンプルに!

 

 

普段は出走表の前走成績だけで予想を立ててしまうのだが、今回の盛岡だけはせっかくのJpnⅠということで追い切りの時計を使ってみようということにした。その結果、結構割り切ったような予想が書けたと思う。今後、ダートグレード競走で必要に応じ追い切りの状況が使えるものがあれば役立てたいところはある。3日間の競馬開催は疲れるだけに、(あえて言わないが)だんだんくだらなくなるスポーツの国際大会や地元のチームなんて見なくてもいいからとにかく南部杯まで終わってくれればいい。それだけ競馬と相撲やレース系のスポーツ以外は見る気がしないから。