優勝馬のオーナーにはレース名が示すようにジュエリーでこしらえた『王冠』が毎年贈呈されるらしいスーパーGⅡ!

 

連勝を重ねるエルトンバローズの勢いをここは買いたい。阪神1600mで未勝利勝ちの後京都1600m→福島1800mのラジオNIKKEI賞まで目下3連勝中。マイルに適性が向いているようだが阪神の1800mで2着が3回とこの馬はワンターン巧者の可能性が高く強豪どころに割って入る余地が十二分で本命に。対抗はシュネルマイスター。1800mはおととしのこのレースを制し適応力あり。3歳時にNHKマイルカップは制しているが東京なら割と1800mのほうが走りやすい可能性が強そう。大目標に向かうソングラインは単穴。1800mは初経験になるが何か1600mで適性が頭打ちになりそうな印象があり強く推せない意味で3番手に下げる。ジャスティンカフェ→エエヤンが押さえに続き、展開に恵まれるようならバビットの穴あけ期待も。距離延長で激変まで狙うならデュガの単複も面白そう。

 

◎⑥エルトンバローズ

○①シュネルマイスター

▲⑩ソングライン

△1⑧ジャスティンカフェ

△2②エエヤン

△3⑤バビット

☆⑫デュガ

 

今回は、

(1)ワイド①②⑤⑥⑧⑩のBOX15点

(2)⑫の単複

計17点!

 

マイルが守備範囲の馬が多数だが、ここの場合『適性の頭打ち』が人気馬の場合意外な落とし穴になりかねない一戦の可能性も。距離延長でおいしい穴馬に足元をすくわれてもなんの不思議もないと考えておかないと…

 

 

あと、遅くなったが、9月までのエア(馬券)予想の成績もまとまったので掲載しておく。

9月までに勝率が地方で4割、2・3着もそれなりに捕捉し3着内で70%の手前にもってきている。総体で3割に勝率が届いていないことから、JRA分の勝率の悪さが尾を引いていると考えたい。

9月は買い目は地方で数鞍しか書いていないがそれでも地方だけで『9割的中、6割回収』の線で、全体だと『8割的中、7割回収』とゾウたん的には平凡な線になっている。JRA分の8割回収というのは、序盤の貯金が響いている感じで、それがなかったら5割は切っていると考えるべきなのかな。