全国的なダート路線の再編の適用を受ける今年の2歳世代。10月中の未来優駿対象競走で門別のJBC2歳優駿に進めるメンバーが固まりそうになったり、大井での残る3部門の競走に駒を進める馬も決まってくる非常に忙しい月。ばんえいも2歳重賞の開幕戦で場合によっては秋のばんえいの2歳戦線名物でその先の生産地区選抜競走の『ばんえい甲子園シリーズ』の顔ぶれにもかかわってくる重要な一戦も。さらにはそのだ金曜ナイターも今年のファイナルへ…

実家の事情と私の非定型精神病の(陽性・陰性問わず)症状がいつぶり返すかわからないのもあるので、10月に関しては印だけで済ませるに越したことはないものを多くしたつもりだが…

 

◎→予想印・買い目とも掲載する重賞
●→予想印のみ掲載する重賞

 

◎10月1日 ダービーグランプリ(盛岡・M1・2000m)

●10月1日 ネクストスター佐賀(佐賀・1400m)

●10月3日 ネクストスター盛岡(盛岡・M1・1400m)

◎10月4日 東京盃(大井・JpnⅡ・1200m)

●10月5日 ネクストスター門別(門別・H1・1200m)

◎10月5日 レディスプレリュード(大井・JpnⅡ・1800m)

◎10月9日 マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡・JpnⅠ・1600m)

◎10月11日 鎌倉記念(川崎・SⅡ・1500m)

●10月12日 ネクストスター笠松(笠松・1400m)※

●10月12日 ネクストスター園田(園田・重賞Ⅰグレード・1400m)

●10月15日 ナナカマド賞(帯広・BG3)

●10月17日 サファイア賞(盛岡・M3・芝2400m)

●10月20日 兵庫ゴールドカップ(園田・重賞Ⅰグレード・1230m)

●10月22日 OROターフスプリント(盛岡・M2・芝1000m)

◎10月25日 平和賞(船橋・SⅢ・1600m)

●10月27日 兵庫クイーンカップ(園田・重賞Ⅱグレード・1870m) 

●10月29日 北見記念(帯広・BG2)

●10月29日 ネクストスター高知(高知・1400m)

●10月31日 ハイセイコー記念(大井・SⅠ・1600m)

●10月31日 ネクストスター名古屋(名古屋・1500m)※

 

※笠松と名古屋のネクストスター競走のSP格付けはこの記事執筆時点では判明していない(今後主催者がレースのレベルを精査して格付けするものと思われる)。

 

未来優駿の完走計画もあり、積みに積み重なって20鞍とボリューミーな計画になった。個人的にはそんなに手厚く計画を組んだ感覚がないが…NARに掲載されている10月の総重賞数が30鞍なので計画通りいけば66.66%の着手ということになる。このあとの11月がJBC4競走を乗り切った後に私がこのブログで『しらみつぶしデータ』を作るきっかけになったあの3歳牝馬重賞があったり道営ファイナル2重賞があったり…とにかくこの忙しさを乗り切って年末に進みたい!

 

あと、考えているのが…

今年の大晦日である。桐花賞が2年連続で降雪により中止になった反省から割り当てとして中島記念を代替措置したうえで大晦日に関しては高知県知事賞1鞍に集中していた。しかし、2歳牝馬のダート路線に全日本2歳優駿のような最強馬を決める一戦が今のところない事情にかんがみ、それに準じた重賞として東京2歳優駿牝馬を加える方向で考えていきたい。これに関しては私の中で『全国的なダート重賞体系の整備でどうして2歳牝馬路線がなおざりにされてしまったのか?』という疑問が残っている。少なくとも東京2歳優駿牝馬がダートグレード競走に位置付けられるようなら一択の可能性もあったのだが…

 

いつものように、エア馬券予想を書く以上は口を酸っぱくして言っておきますが…

 

あと、私のエア馬券予想は競馬歴の浅い人でも入れるように設定してありますので…