今年の全日程が終了した札幌開催を集計。今年の総実況人数は檜川彰人アナを除く8人。

まずは万馬券打率。小塚歩アナが9割に乗せリーディング獲得。第2位は米田元気アナ。第3位は大関隼アナ。

 

続いて飛距離。平均・万馬券1打席あたりとも大関アナがリーディング獲得。後述する1000万円超えのホームランで完全に2位以下を引き離しての獲得。第2位は平均飛距離が小塚アナで第3位は山本直也アナ。万馬券1打席あたりではこれが逆転しねじれた形に。

 

本塁打は直也アナ、小塚アナ、大関アナの3人に各1本ずつしか出なかった。

 

飛ばなかったのは万馬券打率は中野雷太アナで飛距離2部門では三浦拓実アナ。打率リーディングの米田アナは飛距離では平均第4位・万馬券1打席あたりで第6位と伸び悩み、飛距離2部門で上位につけた直也アナも万馬券打率では思いのほか伸び悩んだ形に。

 

札幌に力を入れる2人が思いのほか当たらなかった。札幌出身の三浦アナが前述したように飛距離2部門で飛ばなかったほか万馬券打率も第5位と平均的な位置に終わり、札幌を夏のクライマックスにしている小林雅巳アナも万馬券打率が第4位、飛距離2部門が平均が第6位で万馬券1打席あたりでは第7位。ホームランも出ず不完全燃焼であった。

 

 

あと、札幌開催の高額配当のベスト5も掲載する。

 

第1位 17,730,000円(8月20日第7レース・大関アナ)

第2位 1,480,590円(8月6日第7レース・小塚アナ)

第3位 1,185,330円(7月23日第3レース・山本直也アナ)

第4位 968,470円(8月12日第6レース・米田アナ)

第5位 763,700円(8月5日第12レース・山本直アナ) 

 

(今のところ)今年最大値の本塁打を大関アナがかっ飛ばし唯一目立つ結果に。ホームラン以外でも米田アナがあと一息の値。ランキングでは平均的だった山本直アナも目立たぬような飛ばし方になり、リーディングに絡めなかった可能性が高い。札幌の場合2歳新馬戦が多いこともあり割と大きな値が出るイメージが湧かないところがあるが、今年の場合は大関アナがその傾向を思いっきり裏切る形になった。