名実ともに秋競馬だけど…何かGⅠ始まるまでが試運転なのが今のウチの競馬に関するメンタル上のすべてじゃ…

 

 

その1 セントウルステークス

 

仁川の地に4年ぶりに『秋の6ハロン重賞始め』が帰ってくる!

函館で連勝中の⑮の勢いをここは本命として買いたい。近4走まで広げても連対継続中。うち洋芝で3勝しているが1200m自体が守備範囲になっている可能性にかけたい。対抗の⑧は前走香港で5着。その前の高松宮記念の7着の前にさかのぼると阪神1400mで3勝クラスから連勝。距離短縮にはなるがコーナーワークでリカバリーが効くとここは考えたい。単穴の⑤は前2走が慣れない直線競馬とGⅠで着順を落としておりGⅡであれば古馬相手2戦目にはなるもののメンバー的に戦いやすくなると考えたい。押さえの序列は②→⑩→⑥→⑦の順。時に⑩は連覇に向けて8割の出来で臨みそうなので次回待ちの意味を込めて印を下げた。

 

 

その2 京成杯オータムハンデキャップ

 

なんとなくここを勝つのとマイルチャンピオンシップへの直結が別問題になっている一戦。

西村淳也騎手に手が変わる⑧を本命に。近4走が1600mで3勝と中山のトリッキーなコーナーワークも距離適性で苦にならない可能性が高そう。対抗の⑪はアネモネステークスで実績があり古馬相手と菅原明良騎手がネックのところがあるかもしれないが実績ある中山ならのワンチャンスと考えたい。単穴の⑨はこの夏調子を上げており案外中山のコーナーワークがハマると踏んで。押さえ序列は②→⑤→③。重いハンデの2頭の印を下げる形で。

 

 

その3 西日本ダービー

 

西日本各地から選ばれた『生え抜き』メンバーが今年は佐賀の地で覇を競う!

 

前走12戦目で南関東勢に初黒星を喫したショウガタップリがここを選択。もう標的をあの三冠馬に確実に絞ってきた以上ここでダービーグランプリへの選定を狙ってきた可能性があり本命は仕方ないと考えたい。復帰の山口勲騎手を擁してきたニューホライゾンを対抗に。前走減量で1400mを制して山口騎手の復帰後いきなりの重賞制覇へのお膳立てが整ったと考えたい。単穴はミヤノウッドリー。ル・プランタン賞とロータスクラウン賞をともに2着。山田義貴騎手の継続騎乗で一発も狙えそう。兵庫ダービー3着のグロリアドーロ→東海ダービー2着のツミキヒトツの順に押さえて。

 

◎⑩ショウガタップリ

○⑨ニューホライゾン

▲⑫ミヤノウッドリー

△1⑧グロリアドーロ

△2②ツミキヒトツ

 

 

紫苑ステークスから名実ともに秋競馬。JRAの2場開催の期間中に気力を取り戻してGⅠシーズンには全レース買い目まで書けるようにしたいのはある。来週3日間開催だけど中日に民放社杯が2鞍(関西テレビ放送賞ローズステークス&ラジオ日本賞)あってその実況アナウンサーの紹介をX(旧Twitter)にポストしなきゃなんないし…何か秋競馬もやることが多くて精神的に持たなくなる可能性も…競馬ファンは一時の休息なく活動できる人しか務まらないとでもいうのだろうか。今に倒れた際に「必要に応じて休めばよかった」なんて後悔しそうだ…

 

 

※JRA重賞の予想は競馬ラボ『my予想印ジェネレーター』に入力したものを転載。