『川田を呼んでこい!』ってヤジでも…

 

門別は素直におめでたい、笠松はどうでもいい(んなわけない)、そして佐賀。あの人気馬の沈み方に『川田を呼んでこい!』ってヤジでも飛んでくるかもしれないと思うと(ry

 

 

その1 王冠賞

 

⦿ベルピット(1番人気)→1着! ※2年ぶり7頭目の道営三冠達成!

○ニシケンボブ(2番人気)→2着

▲ズンガリプテルス(5番人気)→3着

△ディオスメッセージ(4番人気)→4着

△キックノアドゥジェ(7番人気)→9着

 

 

その2 岐阜金賞

 

◎リストン(1番人気)→8着

○エンジョイリッキー(6番人気)→3着

▲ペップセ(2番人気)→1着!

△クフィール(3番人気)→2着

△マロンアイス(4番人気)→4着

 

 

その3 サマーチャンピオン

 

◎ヘリオス(1番人気)→5着

○レディバグ(3番人気)→3着

▲オマツリオトコ(2番人気)→2着

△サンライズホーク(4番人気)→1着!

△デンコウリジエール(5番人気)→4着

△ハナブサ(6番人気)→6着

 

 

なんとなくではあるが…

サマーチャンピオンのヘリオスに関しては『川田なら勝てた』って声が多数聞こえてきそうな感じがあり、佐賀の場合は考えようによっては『川田のいない指定交流』が寂しく感じることもあるのを感じてしまった。見てるだけの分にはまたすんなり入れるが、安易に『川田抜き』のダートグレード競走を佐賀の場合は求めるのはやめたほうがいいかもしれない。こんなことを書いてしまうだけで馬券的な信頼喪失とか考えるようになってしまうし…

逆にスカッとしたのは門別。場内実況の岸根正朋アナから最後の直線で拍手が沸いているとの描写があったので、『これは素直におめでとう』と言える勝ち方だなというのは即座に分かった。予想の際にも書いたがベルピットの懸案はこの先歩むロードのため、盛岡であの馬との対決に駒を進めるのか、休養をつけてファイナルの道営記念になだれ込むのか、はたまた南関東あたりの重賞に矛先を変えてくるのか、それはそれで楽しみである。

 

さて、夏競馬もJRAならこの土日が最後。先走るようだが金沢では先日『ネクストスター競走のトライアル競走』なる重賞も行われた。この手はぼちぼち各地でも開幕し、日曜の佐賀でも2頭に優先出走権が与えられる重賞が行われるが、このブログの未来優駿シリーズ関連のエア予想では本番のネクストスター競走(南関東は別)にフォーカスしていくことになるので、どんな感じになるか楽しみである。あと、8月31日にネクストスター競走の新設でこの時期に行われた兵庫若駒賞があるが、特記事項なかったけどあれはネクストスタートライアルになるんだっけ?

いずれにしても地方から『秋競馬』が始まるということ。

 

 

 

それはそうと、札幌2歳ステークスのエア予想でも。

夏の北海道での中央競馬の重賞の掉尾を飾る一戦!

阪神の新馬戦を0.9秒差をつけて勝った⑦が本命。母方が父ヴァーミリアンとダート血統になるがキズナ産駒なら1800mの芝は守備範囲の可能性があり圧勝のデビュー戦の能力を信じたい。⑨も前評判は認めるが本領発揮は2000m以上の可能性が高く対抗まで。単穴の⑧は先行力での押し切りもあれば逆転可能と考えて。押さえもダートでのデビュー戦を1.0秒差をつけて勝った①しかいない。

このメンバーでは順当な決着に落ち着く可能性を見据えたほうがいいか。