私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
2023年8月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

8月27日の結果によると…

 

まさかにもこの日の結果で万馬券打率・飛距離2部門・本塁打の3部門については順位に変動はなく無風であった。

 

この日時点の状況を整理すると次のとおり。

  • 万馬券打率は小塚歩アナが首位。飛距離2部門は大関隼アナが首位。本塁打争いは山本直也アナと小塚アナが同数で首位。
  • 小塚アナは飛距離2部門で首位を追い、万馬券打率は米田元気アナが首位を追う。
  • 万馬券打率で三浦拓実アナが唯一6割の不振ぶり。平均飛距離では中野雷太アナ、三浦アナ、米田アナが10万円を割る不振ぶり。本塁打に関しても中野アナの低空飛行が続いている。

月末なのでグラフ化したデータも貼っておく。

 

 

続いてWIN5

8月27日は451,740円のシングルヒット的な当たりに終わり、直也アナが第6位に順位を下げた。三浦アナが第2位を死守したものの1000万円を割ってしまった。

 

上位は大関アナが唯一1000万円を超えて首位、三浦アナが第2位、米田アナが第3位で第4位の直アナまでの4人で下位を突き放すような感じになっている。その下位が大混戦でシンガリの小塚アナから第5位の小林雅巳アナまで125万円の差に5人がひしめく大混戦。この中から9月以降満塁ホームラン以上に貢献するアナウンサーが出るかが上位をかき乱すポイントか。

 

こちらも月末なのでグラフ化したデータを貼っておく。

 

 

今回は月末なので、8月に出たホームラン(100万円以上)をランキング形式で掲載しておく。8月に出たホームランは10本と6月からは4本増で増産状態だった。

 

第1位 17,730,000円(8月20日札幌第7レース・大関アナ) ※今年最高額

第2位 2,699,210円(8月26日小倉第2レース・檜川アナ)

第3位 1,492,150円(8月13日小倉第7レース・檜川アナ)

第4位 1,480,590円(8月6日札幌第7レース・小塚アナ)

第5位 1,220,350円(8月26日新潟第1レース・山本直也アナ)

第6位 1,177,480円(8月12日新潟第10レース・小塚アナ)

第7位 1,086,770円(8月13日新潟第6レース・小塚アナ)

第8位 1,072,180円(8月12日新潟第4レース・山本直アナ)

第9位 1,023,750円(8月26日小倉第11レース・小塚アナ)

第10位 1,014,440円(8月12日小倉第11レース・三浦アナ)

 

夏競馬の場合、例年変な時に高額配当が出やすい傾向があるが、それを8月の札幌で大関アナがやってのけた。今年最高額の1000万円超えでしかも1万円未満の端数が全くないスッキリした配当をぶちかましてみせた。本数ベースでも小塚アナが4本、檜川アナも2本と固め打ちになった感じ。本塁打王争いの上位がこの夏にきて大混戦になるというのは私的には集計開始からの傾向を見ても心外なのだが…

 

 

なお、9月2~3日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と9月3日のWIN5の戦術は、今週中に9月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定でもあるので、発表され次第掲載していくことにしたい。