私のTwitterでは先行して公開していますが…
2023年7月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

7月30日の結果によると…

 

新潟前半実況の小塚歩アナに7月9日の福島第4レース以来となる134万円台のホームランが第3レースで飛び出し、それを受けた本塁打争いで第3位タイに並んだ。

万馬券打率と飛距離2部門に関しては順位に変動はなかった。

 

この日時点の状況を整理すると次のとおり。

  • 万馬券打率は米田元気アナ、飛距離2部門は小塚歩アナ、本塁打は山本直也アナがそれぞれ首位。
  • 小塚アナが万馬券打率で、直也アナは飛距離2部門で首位を追う。山本直アナが本塁打争いで首位を追うがその下の第3位に3人がひしめき合う混戦の様相も呈してきた。
  • 中野雷太アナと三浦拓実アナの不振が目立つ。大関隼アナも打率はブービーであるが万馬券1打席あたりの飛距離が第5位と要所を飛ばしている現状も見える。

 

続いてWIN5

7月30日は3,656,700円と2ベースヒット的な当たりに終わったものの順位に変動はなかった。直アナが500万円を割る可能性があったが免れた形。

 

7月23日の億超えがそのまま上位形成に直結しているようであり1000万円を超えた大関アナが首位、三浦アナが第2位、米田アナが第3位でこの3人で第4位以下を突き放すような感じになっている。下位が大混戦でシンガリの小塚アナから第5位の直也アナまで153万円の差に5人がひしめく大激戦。この中から誰が抜け出し誰が脱落するのか8月以降目が離せない。

 

 

今回は月末なので、7月に出たホームラン(100万円以上)をランキング形式で掲載しておく。7月に出たホームランは6本と6月からは1本減。

 

第1位 2,652,230円(7月15日福島第2レース・中野アナ)※ 今年第1号

第2位 2,583,640円(7月22日中京第3レース・三浦アナ)

第3位 2,275,680円(7月9日福島第4レース・小塚アナ)

第4位 1,463,700円(7月2日函館第12レース・大関アナ)

第5位 1,347,600円(7月30日新潟第3レース・小塚アナ)

第6位 1,185,330円(7月23日阪神第11レース・山本直也アナ)

 

7月は何といっても中野アナの今年初当たり。7月の一発目が第1位にランクインされたがこれまでが惜しい当たりが多く当たらなさ過ぎたのもあるためすぐに本塁打量産で巻き返せるかは様子を見ることになりそう。第2位にランクインした三浦アナもまだ2本目。夏の小倉でうまいこと量産開始でできれば他のタイトルでも上位争いには加われそうな気もするが…

 

 

なお、8月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と8月6日のWIN5の戦術は、今週中に8月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定でもあるので、発表され次第掲載していくことにしたい。