盛岡のダービーグランプリの廃止やダート重賞の再編に伴う不来方賞のJpnⅡ昇格を受けダービーシリーズと同様今年で現行の体制では一区切りを迎えるのが地方競馬の一大シリーズである『3歳秋のチャンピオンシップ』。7月10日にその概要が発表されたのだが…(NARのサイトをスクショしてマーキング加工したものを貼る)

 

ダービーシリーズでも完走計画と称して全レース買い目まで網羅する予想をやっていたが、改革の方向性が見えない部分はあるもののこのシリーズも今年で一区切りということで、今年はエア(馬券)予想上今年は完走計画に準じた形で全レース何らかの形で予想に取り組ませてもらうことにした。基本は印のみの予想にとどめておくが(表の中の青色でマーキングされた7鞍)、買い目まで書くレースについても次のような理由で選定した(表の中の黄色でマーキングされた4鞍)

 

(1)ダービーグランプリ・・・今年で最後となり、シリーズの一区切りのトリを飾る

(2)黒潮盃・・・ダービーグランプリとともに優勝した場合のボーナスが1000万円

(3)不来方賞・・・ダート重賞の再編によるJpnⅡ化に伴い地方所属馬による限定戦としては最後

(4)西日本ダービー・・・金沢・東海・兵庫・高知・佐賀の生え抜きデビュー馬限定選抜戦で地区持ち回り方式

 

一応計画は組んでみたもののやったことのないのが佐賀(西日本ダービーは別)・高知・門別・金沢と4鞍もあり、その中には地区三冠のビッグタイトルがかかる一戦も含まれており、昨年の岐阜金賞の折に東海三冠(タニノタビト)が達成されたのを知る者としては今年は一大注目をもって取り組めるとあって楽しみ。レースによってはJRA分の予想に内包する措置も考えることになるので、月ごとの予定を立てる際に正式にお知らせできればと思っている。