上半期最後の地方競馬重賞。競馬ファンには泣いても笑ってもの意味では大一番!
ダート重賞改革の最終的な着地点として2028年にも始まる国際競走への発展として外国馬に解放されるとすれば現存のJpnⅠ格であれば東京大賞典の実績もあるのでこのレースが一番早い…はずだと思いたい。
大井実績のあるJRA所属馬3頭が印の上位とみた。本命には一昨年以来の制覇がかかるテーオーケインズでいく。2020年の東京大賞典の勝利以降1900~2100mは(3,1,0,4)と3勝と連対率が5割。今年も2走前に川崎記念2着があるがその勝った馬こそドバイワールドカップを勝つウシュバテソーロ。その強豪がいぬ間の今回はチャンスがあると考え本命に。対抗はメイショウハリオ。この馬も地方のダートを使えば(2,0,1,1)と2勝。大井では2000mで確実に複勝圏内に来る実績を考えこの馬に逆転の可能性をかけたい。単穴はノットゥルノ。昨年ジャパンダートダービーを制し年末の東京大賞典も2着。大井のようなコース形態への強みをここは買いたい。押さえもクラウンプライド→プロミストウォリア→ジュンライトボルトとJRA勢の掲示板独占を前提に固めるが、相手関係で見劣りしかねないハギノアレグリアスを切る。地方所属馬が掲示板圏内で一矢報いるのは今回のメンバーであれば厳しいと考えたい。
◎①テーオーケインズ
○④メイショウハリオ
▲⑤ノットゥルノ
△1②クラウンプライド
△2⑧プロミストウォリア
△3⑩ジュンライトボルト
今回は、
(1)3連複2頭軸①-④-②⑤⑧⑩の4点
(2)馬複①④-①②④⑤⑧⑩のフォーメーション9点
(3)ワイド①②④⑤⑧⑩のBOX15点
計28点!
宝塚記念を落とし帝王賞を敗者復活戦みたいに考えているファンの方であればさすがに穴馬を探して一発逆転とか考えている方はいると思う。でも、宝塚記念で高めの馬単を当てているウチとしては一発逆転まで考えなくとも置きに行ってバントヒットを打ちに行くくらいのゆる~い考えでちょうどよさそうな気がする