願いは一つ

『絶対女王をギャフンと!』

 

普通なら、中央競馬と地方でもダートグレード競走での絶対的1番人気の勝利というのはゾウたん的には面白くもなんともないのだが、イクイノックスの勝ちにはあの『絶対3歳女王』と直接対決して完膚なきまでに潰してほしいと正直思った。もし海外に挑戦することになってもロンシャンの芝だけは後先のこと(種牡馬入りも含めて)もあるからやめてくれと声を大にして言いたいのはあるが…

 

 

その1 東京ジャンプステークス

(印だけ)

 

◎ロードアクア(2番人気)→5着

○ホッコーメヴィウス(1番人気)→9着

▲トライフォーリアル(3番人気)→3着

△グレートバローズ(5番人気)→4着

△エイシンクリック(7番人気)→6着

△コウユーヌレエフ(10番人気)→8着

 

 

その2 宝塚記念

(買い目も)

 

⦿イクイノックス(1番人気)→1着!

○アスクビクターモア(4番人気)11着

▲ヴェラアズール(9番人気)→8着

△スルーセブンシーズ(10番人気)→2着

△ジャスティンパレス(2番人気)→9着

△ドゥラエレーデ(7番人気)→10着

 

ここは、

馬単⑤→⑥~2,660円

ワイド⑤-⑥~970円

ワイド⑤-⑨~240円

ワイド⑥-⑨~2,930円

計6,800円的中しプラスに!

(100円×20点=2,000円の投資で4,800円のプラス。回収率340.00%)

 

なお、的中回収率の算出には計上しないが、当たらなかった『逆張りで3連単&WIN5を狙うなら』の3連単14点を算入した場合でもプラスになるという…

(100円×34点=3,400円の投資で3,400円のプラス。回収率200.00%)

 

 

正直、期待していた波乱の方向性とは少し違った穴馬が2着に入ったことで、断然の1番人気がぶっちぎっても何となく納得するものがあった。勝ったイクイノックスが海外に向かう(ゾウたん的個人的願望は馬場が向かない可能性も考え凱旋門賞よりはブリーダーズカップターフに向かってほしい)か国内のタイトルを確実に獲るかの進路が気になるが、ここまでいったら正直憎きリバティアイランドを完膚なきまでの大差でジャパンカップか有馬記念あたりで蹴散らしてほしい希望がある。正直暮れの有馬記念のファン投票が今から楽しみでならない…ある意味宝塚記念の馬単を当てたのは大きいと思って、下半期のエア予想の糧にでもしよう。

 

 

それでは、6月27日の地方重賞のエア(馬券)予想でも…

 

その1 石川ダービー

(買い目まで)

 

ダービーシリーズ完走計画もここでファイナル!最後はキッチリ当てて締めたい!

 

9戦無敗のショウガタップリが北日本新聞杯をパスしてここにぶつけてきた。驚異の連勝ぶりでここでの主役は堅いと考える。エスポワールシチー産駒なら2000mでも確実にやれることは示せそうで本命に。一冠目の北日本新聞杯覇者ノブノビスケッツで対抗も動かないか。前走はショウガタップリ不在に助けられ一冠目にありついたところがありここで交わると分が悪く割り引く必要がありそう。単穴は骨っぽくモズアンカーで。3月の選抜準重賞でショウガタップリの2着。使い詰めが気になるところだが田知騎手を擁し鞍上強化に向いて連下の可能性もにらんで。押さえは北日本新聞杯上位をボストンコモン→スカイピースの順に。

 

◎⑨ショウガタップリ

○⑫ノブノビスケッツ

▲③モズアンカー

△1②ボストンコモン

△2⑦スカイピース

 

ここは、

(1)ワイド②③⑦⑨⑫のBOX10点

(2)3連複⑨-⑫-②③⑦の3点

(3)馬複⑨⑫-②③⑦⑨⑫のフォーメーション7点

計20点!

 

 

その2 優駿スプリント

(買い目まで)

 

〈ラジオNIKKEI盃〉若潮スプリントに勝利し優先出走権獲得のメンコイボクチャンをここは本命に。門別時代は1400m以下で確実に連対。門別と似通る大井の1200mへの対応力は問題ないと考えたい。大井1200mで勢いに乗るシロイトイキを対抗に。デビュー戦の1400mはトリッキーさにやられた可能性が高く大外だが適性でぶん回しが効くと読んで。単穴はスタードラマー。若潮スプリントでメンコイボクチャンに、トライアル戦でシロイトイキに後塵を拝しているがこの馬も大井転入後の1200mは(3,1,0,1)と抜群の適性を誇り逆転もあると考えて。森騎手に戻るフジコチャン→川崎900mで力をつけてきたパクスロマーナまで押さえて。

 

◎⑮メンコイボクチャン

○⑯シロイトイキ

▲⑨スタードラマー

△1⑬フジコチャン

△2⑩パクスロマーナ

 

ここはワイド⑨⑩⑬⑮⑯のBOX10点で。

 

 

その3 栄冠賞

(印だけね)

 

今年最初の地方競馬における2歳世代の重賞始め!

 

完全に『田中淳司厩舎vs角川秀樹厩舎』のムード。ここは1200mと1000mの持ち時計から本命対抗を割り出したい。ともに田中厩舎優勢で見るが1200mの持ち時計が早いのが1分13秒7を出しているカプセル、1000mの持ち時計が早いのは1分01秒1を出しているストリーム。普通に考えれば無敗のストリームが上位に来そうだがレースが1200mで行われることを踏まえカプセルの本命→ストリーム対抗とする。自在なレース運びができそうなスティールマジックが単穴。前走でストリームの3着だが桑村騎手が立て直してもおかしくないと考えて。コールブランド→オスカーブレインまで押さえて。

 

◎⑧カプセル

○②ストリーム

▲⑥スティールマジック

△1⑤コールブランド

△2④オスカーブレイン

 

 

正直予想した中で目玉があるとすれば今回は金沢か。ユニークなネーミングの生え抜きダービー馬が金沢の地で誕生なるかそれとも二冠による阻止かと変わった方向性で注目になりそう。考えようによっては3連複総流しや3連単で2頭軸マルチでも組むのも不可能ではなかったが順張りから抜けなくなる可能性を重く見てやめた。大井は若駒の6ハロン王者決定戦、門別は来るべき未来優駿シリーズと3歳ダート三冠をにらんだ重賞の幕開けだけあって少なくともJBC2歳優駿までは楽しめる馬が見つかればいいが…