私のTwitterでは先行して公開していますが…
2023年6月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

6月25日の結果によると…

 

万馬券打率で函館後半実況の米田元気アナが函館前半実況の山本直也アナに追いつき首位タイで並んだ。

飛距離と本塁打は順位に変動はなかった。この日は本塁打の発生はなし。

 

 

続いてWIN5

6月25日は99,890円と外野フライ的な凡退に終わったものの山本直アナが600万円を割った程度で順位に変動はなかった。

 

 

今回は月末なので、6月に出たホームラン(100万円以上)をランキング形式で掲載しておく。6月に出たホームランは7本と5月から1本増。

 

第1位 6,196,220円(6月18日函館第8レース・小塚アナ)←今年最長距離

第2位 2,980,320円(6月4日東京第10レース・米田アナ)

第3位 1,751,330円(6月11日東京第3レース・山本直アナ)

第4位 1,510,580円(6月11日阪神第6レース・檜川アナ)

第5位 1,223,230円(6月17日阪神第11レース・米田アナ)

第6位 1,211,280円(6月24日阪神第11レース・檜川アナ)

第7位 1,089,720円(6月17日東京第9レース・小林アナ)

 

ホームランが出にくい傾向があった函館で小塚アナが今年最大の値を叩き出し飛距離争いで大躍進の原動力に。こちらもホームランが出にくい傾向のあった西日本でも阪神で3本が生まれそのうち2本を檜川アナが占める形。これで下半期に量産することでもあれば『ナニワの巨砲』の復権は近づくのは確実。米田アナも2本ランクインしているがこっちは割と打率の好調ぶりに貢献するような感じだろうか。

 

 

さらに今回は第2四半期のJRAの全レース終了ということで、第2四半期のWIN5の実況単価ベスト5も記載する。実況したアナウンサーは『東主場・西主場・(第3場)』の順に記す。

第1位 5月7日 25,104,403円 含まれる重賞…NHKマイルカップ・新潟大賞典
(当日結果75,313,210円 山本直アナ・大関アナ・小林アナ)
 
第2位 5月21日 14,065,103円 含まれる重賞…オークス
(当日結果42,195,310円 大関アナ・三浦アナ・米田アナ)
 
第3位 4月2日 1,537,125円 含まれる重賞…大阪杯
(当日結果3,074,250円 小塚アナ・山本直也アナ)

第4位 6月11日 313,073円 含まれる重賞…エプソムカップ・函館スプリントステークス
(当日結果939,220円 小塚アナ・三浦アナ・小林アナ)

第5位 5月28日 293,735円 含まれる重賞…日本ダービー
(当日結果587,470円 小塚アナ・小林アナ)

 

単価の下がる一戦が相次ぎ1000万を超えたのが2回しかなかったが、最長距離の一戦で直アナが絡んで首位ターンに繋がる形になった。大関アナはランクインの上位2回に絡む形で第1四半期の出遅れを一気に取り返した格好に。第1四半期でスタートダッシュを決めた三浦拓実アナも第3位にとどまっているが第4位の単価に泣かされて順位を下げたようなところがある。

 

 

今回は、これとは別に上半期の『穴ウンサー』争いを振り返る企画を7月の実況担当の競馬実況webへの掲載に基づいた7月1~2日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を掲載するタイミング(今週中)に合わせてまとめておきたいので、この場においては、月間終了時の万馬券打率・飛距離・本塁打のランキング状況をまとめるのは割愛させていただきたい。その際に、中野雷太アナの(各部門における)不振ぶり(あくまでゾウたんの個人的な見解)についても考察できれば…と思っている真顔