最近、『Voicy』という音声媒体にリスナーデビューした。

 

 

※正直紹介素材に悩んだのでスマホ版のトップページスクショして貼りました(お借りします)

 

 

私の場合、ボイスコンテンツとなるとSpotifyのポッドキャストが数番組とaudiobook.jpの『聴く日経』を聴いているが、このたび、新しい『ネットラジオ』という形で『Voicy』というプラットフォームにリスナーとしてデビュー。ラジオNIKKEIで聴きつけの『ラジオiNEWS』で紹介された『ヤング日経』を聞きたかったこともあり、その流れで『ながら日経』というチャンネルもついでにフォロー。この2つを聴取するのが新たな朝の習慣になった。

 

『ヤング日経』はパーソナリティ5人で回し他にはおおむね土曜日にレギュラー特集。『ながら日経』はパーソナリティ7人で毎日回しおおむね金曜日にニュースレター企画のショート特集。これまで聴いた限りでは『ながら』に関しては休むことはなく、双方とも日経新聞の(朝刊の)休刊日に関しては日経電子版の記事からセレクトをかける『電子版セレクション』みたいなな感じで展開しているようである。

 

『ながら』の土曜日は原則週内のマーケット情報のまとめから入るため少し変わるものの、厳選されたニュースを数本読んだ後は『ヤング』はターゲットにしている就活生に向けたビジネス用語の解説コーナーと曜日別企画があり、双方ともに最後の方に当日のパーソナリティが自由に語る場面があるが、この内容が、ラジオNIKKEIの株式市況番組『マーケットプレス』でいう『キャスターの視点』的な役割を果たし、コンテンツ上重要な位置を占める。最近のキャスターの『気づき』がアラフィフのおじさんである私にはよくささっている。聴取層は就活生やZ世代を意識しているところがあるが、扱うニュースの内容的にはアラフィフのおじさんでもなじめるものが大半である。

 

 

以下に貼るリンクは2022年のニュース・天気部門での年間ランキングだが…

 

なんと、この中でも『ながら』→『ヤング』の順で人気の1・2位を占め支持率の高さがうかがえる。1回の放送時間が手軽に感じ、ニュースチャンネルとしては親しみやすい内容に仕上がっているのも高支持の理由ではないかと推測できる。

 

 

audiobook.jpに続いてVoicyでも支持率の高いチャンネルを選ぶワタクシ。Voicyでも他にフォロー(YouTubeでいうところのチャンネル登録って言い方もあるか)物件を開拓したいのだが、今年に入り日経新聞朝刊休刊日にあるaudiobook.jpの『聴く日経 特別版』の休止が続いていることもありその代替え策として特別版の制作協力元の日経BPの刊行情報が聴ける『日経の本ラジオ』というチャンネルの登録を考えているのだが…ニヤリ