6月は我が家に3頭のお馬さんが入厩!

 

1頭目は無敗でオークスを制し海外でも3勝したラヴズオンリーユー。最初『ラブリ』というあだ名を考えたが同名のファッションモデルが存在することと他に大人の事情もあったため音引きを加えて『ラブリー』というあだ名で呼ぶ。もう一つ『ラブ子』というのもあったがいやらしさが先立ったのでかわいく感じる『ラブリー』になった。

 


ラブリーは2016年にくた馬(ディープインパクト)の産駒として出生。無敗の4連勝でオークスを制覇。5歳時は海外に活路を見いだし香港で2勝しアメリカ競馬の最高峰となるブリーダーズカップでフィリー&メアターフを制した実績を持つ。アメリカ競馬のエクリプス賞(最優秀芝牝馬)を2021年に受賞。史実では今年エピファネイアの子供を輩出。直近で1歳になる妹はサトぽん(サトノダイヤモンド)の子供。

 

ラブリーのたてがみには4個のリボンがあしらわれており我が家でもおしゃれ番長の一角を担う。あと、現役生活の最後の方では海外遠征が続いたこともあり、割とグローバル感覚も身についている。ドレ子(ディアドラ)ほどではないものの英語がある程度理解でき異文化体験も好きな方。SDGsに関する話題への造詣も深い。ただ、ブラックジョークは苦手で、冗談が通じないことが多い。

あと自分の名前が歌詞に盛り込まれていることもあるのかTOKIOの曲が好き。他にもあいみょん・YOASOBI・Official髭男dismあたりの曲を好む音楽好きの一面も。

 



顔立ちのわりに気が強く、先輩方でいうと史実では栗東の厩舎の先輩でもあるリス子(リスグラシュー)と気が合う。同時期にオークスを走ったクロ美(クロノジェネシス)やブーケたん(カレンブーケドール)も同世代になるため仲はいい。牡馬でいえばサー兄(サートゥルナーリア)とロジャくん(ロジャーバローズ)が同世代。厩舎の後輩ということではコンちゃん(コントレイル)もおり、リス子と一緒に『矢作学校の同窓会』なるものを結成している。海外経験ということではドレ子とも話が合い、気が強くても社交的な面がうかがえる。