先週から競馬の暦は『夏』…サマーシリーズも開幕するがダービーシリーズも第4戦目!
その1 函館スプリントステークス
斤量的に3歳牝馬を頭に。中でも2歳時にファンタジーステークスを勝ったリバーラに本命を打つ。初勝利は新潟の1200m。阪神ジュベナイルフィリーズとフィリーズレビューこそ相手関係に泣いて着順を落とした可能性があり初勝利の1200mに戻って見直したい。対抗はブトンドール。そのファンタジーステークスでリバーラの2着があるが相手が強化された可能性を考え印を落とした。単穴はムーンプローフ。GⅠになると着順を落とすのが続き戦いやすいGⅢに落ちれば勝ち負けも見えてくるか。トウシンマカオ→ウィズサクセス→ヴァトレニを押さえて。
◎⑧リバーラ
○⑬ブトンドール
▲⑫ムーンプローフ
△1①トウシンマカオ
△2⑤ウィズサクセス
△3⑭ヴァトレニ
ここは、
(1)馬連⑧⑫⑬-①⑤⑧⑫⑬⑭のフォーメーション12点
(2)ワイド①⑤⑧⑫⑬⑭のBOX15点
計27点!
その2 エプソムカップ
悲願の1000勝がかかる三浦騎手を擁したヤマニンサルバムを本命に。近4走2000mを使ってオープン入り後が白富士ステークス3着→金鯱賞7着→新潟大賞典7着と振るわないが距離短縮の一発で三浦騎手の大台到達かその前に到達してからのおかわり的な勝ちになり得ると考えて。対抗はショウナンマグマ。1800mは4走前のディセンバーステークス勝ちがあり前走の2000mは長い可能性を考えて巻き替えせるとみた。単穴はカワキタレブリー。近4走1600mを使い前走で3勝クラスを突破。1800mでも戦いやすいワンターンなら勝ち負けになりそう。ジャスティンカフェ→ヤマニンサンパ→インダストリア→マテンロウスカイまで手厚く。
◎⑪ヤマニンサルバム
○⑥ショウナンマグマ
▲④カワキタレブリー
△1⑮ジャスティンカフェ
△2⑩ヤマニンサンバ
△3③インダストリア
△4②マテンロウスカイ
ここは、
(1)馬連④⑥⑪-②③④⑥⑩⑪⑮のフォーメーション15点
(2)ワイド②③④⑥⑩⑪⑮のBOX21点
計36点!
その3 東北優駿(岩手ダービー)
8頭の少頭数ながら牡馬が内枠に3頭。岩手転入後5連勝中だけあってミニアチュールの中心は揺るがないと考えたい。なじんだ山本政聡騎手に戻ればあっさり二冠も見えてきそう。牡馬勢から印上位を探す形で3戦無敗のピラヴロス対抗→ダイヤモンドカップ2着のリッキーナイト単穴の上位で。他地区から鞍上を迎えた2頭を押さえ御神本騎手が『ダービーもの』4勝目をうかがうロッソナブア→岡部誠騎手を迎えたスノーパトロールの順で。穴目でアッと言わせる一頭があるとすればアシモトヨシの浮上か。
◎④ミニアチュール
○①ピラヴロス
▲②リッキーナイト
△1③ロッソナブア
△2⑦スノーパトロール
☆⑤アシモトヨシ
ここは、
(1)ワイド①②③④⑦のBOX10点
(2)馬複④-①②③⑦の4点
(3)⑤の単複
計16点!
さらに、6月11日の新馬戦から気になる一頭がいたので印だけ。
姉にルージュバック、兄に大阪杯覇者のポタジェと活躍馬。父スワーヴリチャードは大阪杯やジャパンカップを勝っているように2000m超での需要があると思うが、他の兄弟には初勝利が1800mの馬もいるように東京芝1800mなら守備範囲の可能性になることも考えての◎。
今回函館と東京はほとんど惰性で予想した感じで自信があるのは東北優駿のほう。実は楽しみなことがあり、日曜の水沢のビッグレースではあるもののPCの映像で追いかける古川浩アナの実況とradikoによるIBCの実況との共演が同時に楽しめる贅沢な機会だということに気づいてしまった…二冠達成はここまで東京ダービーだけで次の二冠馬誕生がこの先どこで達成されるかの方が今のところの私のエア予想の関心事である。衝撃の無敗二冠馬への挑戦権を叩きつけるかの意味なら来週のユニコーンステークスのほうが楽しみなので、函館と東京の外れなんて痛くも痒くもない部類に入ってしまいそう…(負け惜しみ?)