南関東クラシックとしてはファイナルの東京ダービー。ダート重賞路線の再編で来年からJRAの強豪馬にも開放されるため今年での制覇かける南関東の競馬関係者の熱の入れようは半端ないはず。

 

今回は、この記事を書くにあたり、NARの公式YouTubeチャンネルに先日グリーンチャンネルで放送が開始された『ダート競馬JAPAN』の見逃し配信がアップされていたのでそちらも参考にさせていただいた。

 

 

今回は2強ムード確実と考えたい。羽田盃まで無敗のミックファイアと2走前の伏竜ステークスでJRA勢を前に3着と健闘したヒーローコールが完全に印の上位を構成するが、どっちが本命になるかは相当迷うところ。しかし、無敗をもっての羽田盃の圧勝ぶりには逆らう余地がないと考えミックファイア本命→雲取賞であのマンダリンヒーローを負かしていることは無視できないと考えヒーローコール対抗とした。単穴が激戦になったが京浜盃での内容を考えサベージにした。押さえにも好メンバーが集まり、ヒノホホッア→関東オークスでのJRA勢との対戦を嫌ってここを選択したボヌールバローズ→ダービートライアルからなら連下もあり得るナンセイホワイト→東京湾カップ覇者ライズゾーンと手厚く。

 

◎⑫ミックファイア

○③ヒーローコール

▲②サベージ

△1④ヒノホホッア

△2⑨ボヌールバローズ

△3⑥ナンセイホワイト

△4⑩ライズゾーン

 

今回は、

(1)馬複③⑫-②③④⑥⑨⑩⑫のフォーメーション11点

(2)ワイド②③④⑥⑨⑩⑫のBOX21点

計32点!

 

ここまで南関東での二冠は数多けれど無敗の二冠はそうみられるものでもないだけにSⅠ時代の最後に達成されるかもしれないドラマにかけたいところ。次のジャパンダートダービーはJRA勢の強豪に加えケンタッキーを走ったマンダリンヒーローも向かうとの情報もあり、こちらも南関東クラシック最後にして盛り上がる一戦になるだけに南関東限定戦としては最後になるものの完全に内容が問われそうな一戦になるのは確実。果たして…