長かった6週連続GⅠの終わり…そこにやってきたのはプロレスに例えるところのルチャリブレ状態の春のマイル王決定戦。

 

 

その1 安田記念

 

メイケイエールの悲願の可能性に本命を打ちたい。桜花賞以来のマイルになるが東京は1400mの京王杯スプリングカップで昨年勝っておりマイルそのものもチューリップ賞を勝っているため東京のような広いコースでは伸び脚が活かせるとここは考えたい。対抗はソングライン。ヴィクトリアマイルからの連勝を狙うが大外枠。ただ、牡馬も混じった一戦なら比較的好位につける競馬ができそうな展開に持ち込める可能性も見据え逆転候補に。マイルチャンピオンシップからの秋春マイル統一を狙うセリフォスを単穴。前走はドバイ遠征だが1800mで5着、しかも当時と同じレーン騎手の継続騎乗ならマイルGⅠ連覇の目があっても驚けない。押さえも多士済々のところがありジャックドール→ソウルラッシュ→ソダシ→ナミュールと手広く。

 

◎②メイケイエール

○⑱ソングライン

▲④セリフォス

△1③ジャックドール

△2⑩ソウルラッシュ

△3⑤ソダシ

△4⑫ナミュール

 

今回は、

(1)馬連②-③④⑤⑩⑫⑱の6点

(2)ワイド②③④⑤⑩⑫⑱のBOX21点

計27点!

 

 

その2 6月24日の新馬戦から

 

まずは東京第5レース

母チェッキーノはオークス2着、半兄ノッキングポイントの毎日杯2着をはじめ近親にも活躍馬多い。ハービンジャー産駒であることを考えれば洋芝を待ってもよかったところはあるものの野芝での適応力をお手並み拝見ということで。

 

 

続いて東京第6レース

母方の祖母アルーリングアクトは小倉3歳ステークス覇者。芝1200mだと確実に勝てそうなところはあるが父リアルインパクトの適性がマイル寄りであることを考えると東京の芝1400mでも克服可能と考える。

 

なお、阪神の第5レースに関してはゾウたん的に難解と判断し割愛させていただく。

 

 

長かった東京の5週連続GⅠが…というか天皇賞から始まる6週連続のGⅠにも一区切りがようやくつく。来週からは函館も開幕するのでJRAのレースはしばしゆる~く楽しめばいいだけ。買い目まで掲載するのを一鞍入魂方式にすれば肩の力が抜けそうなものだが…あとは宝塚記念で本気出せばいいだけだし。

 

 

※新馬戦2鞍の印は競馬ラボ『my予想印ジェネレーター』に入力したものを転載