何かレース数の乏しい3歳スプリント路線。ここが終わると古馬相手で秋の短距離王を目指す戦いを強いられる…

それにもう『春の3歳重賞リステッドワイド』の最終戦だし真顔

 

デビューから1200mでは確実に馬券圏内に来るビッグシーザーがいるが、案外直線坂向きで京都の小高い3コーナーを回るなら瞬発力を殺されかねない印象があり押さえ1番手まで下げる。そこで本命に浮上するのは大外を引いてしまったがファルコンステークスを勝っているタマモブラックタイ。前走のNHKマイルカップは10着惨敗だが小倉の1勝クラスを2着した際以来の角田大和騎手に戻る。小高い3コーナーが向くならこの馬と考えたい。対抗はカンチェンジュンガ。前走の阪神での勝ちと同じ藤岡康太騎手で小高い3コーナーへの対応ならこの馬の逆転を考えたい。前走橘ステークスを勝ったルガルが単穴。団野騎手を擁して一気に鞍上強化になった勢いを買う形にしたい。残る押さえはモズメイメイ→タツダイヤモンドの順に。

 

◎⑱タマモブラックタイ

○⑩カンチェンジュンガ

▲①ルガル

△1②ビッグシーザー

△2⑮モズメイメイ

△3⑬タツダイヤモンド

 

今回はワイド①②⑩⑬⑮⑱のBOX15点とシンプルに!

 

3歳スプリント路線にGⅠでもあれば②の楽勝の可能性も考えたが…何となく『残念ダービー』ならぬ『残念マイルカップ』ムードもあるのでぶっちゃけ自信度に苦しむなぁ…