本題に入る前に、4月終了時点のデータ(JRAの全レースWIN5)を貼る。

ここから本題

5月4日、ラジオNIKKEIの競馬実況webに5月の実況担当が掲載されたので、この結果をもとに、5月6~7日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

 

5月6日(土)
東京1R~6R→山本直アナ→打率は弱含みだが飛距離が好調。穴馬4頭の馬単BOXで。

東京7R~12R→中野雷太アナ→打率が思わしくなく飛距離は絶不調。上位人気3頭の3連単BOXで。
京都1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気4頭の馬単BOXで。

京都7R~12R(京都新聞杯を含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド4頭の馬単BOXをガミらない程度に。
新潟1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬から人気サイドに馬単フォーメーションでガミらないように。

新潟7R~12R→米田元気アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。人気サイドから穴馬4頭に3連複で流して。


5月7日(日)
東京1R~6R→山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調、人気薄5頭の3連複BOXで。

東京7R~12R(NHKマイルカップほかWIN5対象1レースを含む)→山本直アナ→打率は弱含みだが飛距離が好調。人気薄1頭から人気サイドに馬単で流して。
京都1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド5頭の3連複BOXで。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も完全に弱い。上位人気2頭を馬単マルチで。
新潟1R~6R→米田元気アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。人気サイドから人気薄に馬単フォーメーションでガミらないように。

新潟7R~12R(WIN5対象の新潟大賞典を含む)→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気5頭の3連複BOXで。

 

 

5月7日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…

東京10R・11R(NHKマイルカップ)→山本直アナ
京都10R・11R→大関隼アナ
新潟11R(新潟大賞典)→小林雅巳アナ


第4位の直アナ、10万円乗せがかかるシンガリの大関アナ、距離更新でブービー脱出を狙う小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離でみた場合は『東京は穴寄り・他は人気サイド』にするのが第1のパターン。平均飛距離でみた場合は『東京は穴馬・京都は人気サイド・新潟は中ほどの人気』にするのが第2のパターン。万馬券打率でみた場合は『京都は人気サイド・他は中間人気』にするのが第2のパターン。穴馬を必ず盛り込む形の順張りになるため逆張りは人気傾向を揃えるか3パターンの真逆で。

 

条件は、

  • リステッドリステッドGⅢ→オープン→GⅠ
  • 別定戦→別定戦→ハンデ戦→別定戦→定量戦

の流れ。フルオープン規格にして全部芝の構成。3鞍目のハンデ重賞が一つのカギになる可能性が高く、ここ次第で高額配当を狙いに攻めることも不可能ではない。

馬場状態から狙う場合は東京・京都が3週目、新潟は2週目になるため土曜日時点の時計傾向と当日朝のクッション値を読めれば察しのつく馬が出てくるかもしれない。


調教内容から狙う場合は全レース網羅してしまった方がいい。並走で気合不足の馬は確実に消した方がいいか。


紙面の印から狙う場合は『混戦なら◎と○の両にらみ』『▲と△の中で人気のない馬2頭を狙いに』といった順張り逆張りを織り交ぜたような戦術でいけば意外と高配当を狙える可能性が。波乱含みの一戦を当てているか一日に複数の万馬券を当てているような記者・トラックマンの印が鍵になる可能性も。