競馬に関係のないことブログに書くの久しぶりだが、諸々思うことあったので独り言でも言わせてほしい。
小鳩の愛、視覚障害ナビ・ラジオ…
ブログ執筆作業用にBGM代わりに視覚障がい者情報をradikoのタイムフリーやらじるらじるの聴き逃しを活用して聴いている私。盲導犬や聴導犬とかは理解してはいるものの、私の場合犬そのものが幼少期の体験もあって大の苦手。鳴き声だけでアレルギーのような反応が確実に出る。介助用途の犬でも生理的は厳しいものがある。
犬を飼う家は遠回りする、犬を連れて散歩する人に出くわすと道を譲る。これは犬嫌いに関するあるある的なものなのでお分かりの方もいると思う。
もっとひどい話をしよう。
バスや路面電車で介助用途のワンちゃん(大抵盲導犬が多い)と一緒に乗る人に出くわしたときである。普通シルバーシートなどで座席を譲る際は1人分が多いが私は違う。必ず介助犬一頭分は余計に譲る。バスなら二人掛けのシートであれば離れたあと荷物を荷物置き場において1人用の座席に移る。ロングシートの路面電車になるとこれが顕著で乗ってきたらすぐに立ち別の席に移動するか荷物を抱えて立つかのどっちかである。吠えたり追い回したりなどの危害を加えないのはわかっていても、である。
犬との共存ということを考えた場合、とても飼えないし飼ったとしても躾できる保証がなくペットとしての犬なんてダメ。災害にあった際でも救助犬ですらビビるのは確実である。でも、遠目に見るのであれば介助用との犬であればまだ大丈夫な方で、まだ温かい目で見ることはできそう。
視覚障がい者や聴覚障がい者の方なら、私のように介助用パートナー一頭分余計に譲る心理についてありがたく思われる方は多いのではないかと個人的には思う。しかし、犬自体が苦手で電車やバスでこういう行動をとられてしまうのいうのは逆に理解に苦しむ方もいると思うと…何とも複雑だ。