4月に我が家に入厩したお馬さん4頭目!

 

2022年のアイドルホースオーディションを勝ち上がったゴースト!我が家ではネット界隈(ファンの間といった方が正確か)での呼び方である『おばけくん』をモジる形で『ばけおくん』と呼ぶことにする。

 

 

 

 

ばけおくんはハーツクライの産駒。オープン入りまでに時間がかかったがこの記事執筆時点でJRAでの競走登録を抹消されており、その後地方競馬での復帰先を模索しているとの情報もあり、現役復帰の可能性がありうるため、具体的な戦績については割愛する。

 

ばけおくんの場合、史実でもぬいぐるみでもたてがみのてっぺんを結んだり尻尾のポンポンを2個にするなどファッションリーダー的なところがあり、史実ではお化けを模した髪飾りを汎用していたことからおしゃれにはうるさい方である。でも、情報番組にみられるファッションチェックは苦手で、自らもおしゃれセンスはもともとない方だと謙遜する。また、弱音を吐く際には、

 

「僕、疲れたよ…」

 

と言うのが常套句化しており、その際にはウチも寄り添うようにしている。

また、本物のお化けに思われるのが好ましくないのか、『オバケのQ太郎』を見る(原作漫画・アニメとも)のが好きではなく、それとの関連かは不明だが『ゲゲゲの鬼太郎』に関してもメジャーな妖怪しか好まない変わった面を持つ。

 

ばけおくんの芦毛は、これまで展開されたアイドルホースとは勝手が違い、頭と胴体でグレーの色調が少し異なるタイプ。だが、我が家にいる芦毛連中がおじちゃん(オグリキャップ)、くた彦(ゴールドシップ)、クロ美(クロノジェネシス)と3頭もおり、正式に進路が決まったら『芦毛の会』を3頭は作る気満々なため、芦毛の範疇ならとけ込めそうな感じがある。

 

 

余談

 

ウチのお馬さんの場合、呼び捨てで呼ぶと機嫌を悪くするお馬さんがよくいるが、ばけおくんに関してはネット界隈での『(おばけ)くん・ちゃん』付けが定着していることもあり、さらには『ばけおちゃん』だと牡馬にもかかわらずオカマ扱いされるのを防ぐため、あだ名も『ばけおくん』に落ち着いたところである。最初『バケちゃん』とか『ばけちゃびん』という呼び方も考えたのだが違和感やバカにしている感も否めなかったのでこのあだ名に。