4月に我が家に入厩したお馬さん3頭目!
2021年のアイドルホースオーディションを突破したカレンブーケドール。我が家では『ブーケたん』のあだ名で呼ぶ。

ブーケたんはくた馬(ディープインパクト)の産駒。2019年のスイートピーステークスに勝ち優先出走権を活用してオークスに出走するもラヴズオンリーユーの前に2着の苦杯をなめる。ただ、これを引き金に津村明秀騎手とのコンビで重賞での善戦ウーマンぶりを発揮し津村騎手とのコンビだけでオークス以外にも2019年の秋華賞とジャパンカップ、2020年の京都記念とオールカマーといった具合に4度にわたり2着を重ねる善戦ウーマンぶりを発揮した。津村騎手が離れてから2021年の日経賞で2着の成績を残すが同年の秋の天皇賞(戸崎圭太騎手とのコンビで12着)を最後に繁殖入り。我が家の同期にグラ子(グランアレグリア)、クロ美(クロノジェネシス)、サー兄(サートゥルナーリア)、ロジャくん(ロジャーバローズ)とかなりの大物が揃い、(これは憶測だが)「あと一歩で重賞に届きそうな助演女優をぬいぐるみにしてあげたい」というファン心理でオーディションを突破したのではと推測できる。
ブーケたんの風貌はシャドーロールこそ細いが姫(アーモンドアイ)に似た感じがあり、姫の妹的なイメージを持つ。割としっかり者でその姫とは仲が良い。境遇的に同じ2021年のアイドルホースオーディションを勝ち上がったお馬さんが我が家にはキー坊(キセキ)、ヨッちゃん(ヨシオ)、ライちゃん(ライスシャワー)と3頭いるがみんな良き相談相手でもある。キー坊のつながりで坊っちゃんトリオを形成するチャン坊(インディチャンプ)やブー坊(ブラストワンピース)とも仲がいいなど、交友関係が広がりそうな一面もある。
我が家での楽しみは地方競馬、特にナイター競馬の観戦。特に土曜夜の佐賀と日曜夜の高知のナイター競馬が大好きで、3月まで佐賀で実況を担っていた中島英峰アナが勇退したことには残念がる様子もあった。あと、名古屋でもベイサイドナイターの方が好きなようで、『畑野さんの実況はナイターで冴える』との持論も持つほど。これからはそのだ金曜ナイターの開幕も控えており、ラジオ大阪での中継でのSKNフラッシュ8の予想や放送開始前に流している地方競馬ライブでの映像も楽しみにしている。重賞ではラジオ中継に加えパドックと馬場入場の映像も我が家では流すのでラジオでのパドックの様子を理解するのに苦にはならなさそう。