JRA分の馬券ストライキって

ガチでやったとしても悪くなかったんだ…

 

腑に落ちない『非組合員での開催』とJRAの厩務員労組の春闘の決着。これに抗議する意味で『馬券ストライキ』の感覚でJRA重賞のエア予想は印だけにとどめその分でばんえいのBG1ファイナル2戦に買い目まで書く予想を集中させたがこれがメンタル的には落ち着いた格好。これに加えて後述する出来事で徐々にアクセルを緩めようと考える次第。

 

 

その1 イレネー記念

 

単勝23.6倍5番人気アシュラダイマオーが世代王者に。2着に3番人気▲マルホンリョウユウ。3着に1番人気◎キョウエイプラス。3連単で36,310円とばんえいフルゲート(実際はスーパーチヨコの取り消しで9頭立て)にしては大波乱に終わった方か。

 

他に印を打った馬は…

 

○タカラキングダム(2番人気)→4着

△コーワホープ(8番人気)→6着

△ジェイヒーロー(4番人気)→7着

 

ここはワイド③-⑤~170円しか当たらず大損…(-_-;)

(100円×24点=2,400円の投資で2,230円のマイナス。回収率7.08%)

 

 

その2 ばんえい記念

 

単勝2.1倍のメムロボブサップが1番人気に応えばんえい王者の椅子を獲得。2着に2番人気アオノブラック。3着に4番人気▲メジロゴーリキ。3連単で1,860円と堅い決着だが3ケタは免れた形に。

 

他に印を打った馬は…

 

△コマサンブラック(3番人気)→5着

△キタノユウジロウ(6番人気)→6着

△ミノルシャープ(8番人気)→7着(実質ブービー)

△インビクタ(9番人気)→8着(実質シンガリ)

 

ここは、

馬複④-⑨~340円

ワイド④-⑨~170円

ワイド⑧-⑨~250円

ワイド④-⑧~320円

計1,080円回収するも大損…(-_-;)

(100円×36点=3,600円の投資で2,520円のマイナス。回収率30.00%)

 

 

あと、印だけで済ませたJRA重賞の方も振り返っておこう。

 

まずはファルコンステークスから。

◎ペースセッティング(2番人気)→11着

○テラステラ(4番人気)→6着

▲タマモブラックタイ(8番人気)→1着!

△ミルトクレイモー(7番人気)→7着

△アームズレイン(12番人気)→5着

△ウメムスビ(10番人気)→14着のシンガリ

 

続いてフラワーカップは…

◎エミュー(2番人気)→1着!

○ゴールデンハインド(7番人気)→4着

▲ニシノコウフク(10番人気)→7着

△マテンロウアルテ(1番人気)→6着

△セリオーソ(9番人気)→14着

 

次は阪神大賞典

◎ボルドグフーシュ(1番人気)→2着

○ディープボンド(3番人気)→5着

▲ジャスティンパレス(2番人気)→1着!

△ゼーゲン(7番人気)→9着

△メロディーレーン(8番人気)→11着

△シロニイ(13番人気)→12着

 

最後はスプリングステークス

◎べラジオオペラ(2番人気)→1着!

○ホウオウビスケッツ(3番人気)→2着

▲オールパルフェ(4番人気)→7着

△パクスオトマニカ(6番人気)→5着

△アイスグリーン(5番人気)→10着

△ジョウショウホープ(9番人気)→13着

△ハウゼ(7番人気)→15着のブービー

 

 

あと、的中回収状況には計上しないが若葉ステークスの方は…

◎クールミラボー(4番人気)→6着

○ショウナンバシット(2番人気)→1着!

 

 

こうして振り返ってみると、実際にやったとしても『馬券ストライキ』って行為は別に悪い事ではなかったのを知る形に。JRAの分を地方に回すという発想の転換を考えれば、JRAのストが予定されている背景さえ知ればエア予想だって買い目を省くことができるという実に勉強になった知識を得ることができた。加えて、当時乗り気でなかったJRAのレースについても女性の新人騎手(河原田菜々騎手)の初勝利に救われ、『取り組む重賞を絞っていいからまた頑張ろう』と前向きにもなれた。

 

とりあえずのところ、高松宮記念とドバイ国際競走の4鞍を今週末は確実に取り組む形にして、ほかの重賞とドバイ国際競走でも馬券発売のない日本馬が出走するレースは印だけで取り組むことにしようかと思う。ただ、悩むのが日経賞で、こっちは買い目まできちんとやった方が示しがつく気がして確実にやりたいところである。