私のTwitterでは先行して公開していますが…
3月19日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は中山前半の実況だった山本直也アナが第4位に順位を下げた。
飛距離は平均では順位変動はなかったものの万馬券1打席あたりで直也アナが首位に立ち、阪神前半の実況だった三浦拓実アナがブービーを脱出した。一方で中山後半の実況だった小塚歩アナと中京後半の実況だった米田元気アナが順位を下げた。
本塁打については発生せず順位に変動名はなかった。
続いてWIN5!
この日は235万円台の2ベースヒットな当たりとなり、小塚アナが第4位に順位を下げた。米田アナも400万円は割ったものの引き続き首位をキープする形に。
状況の整理については、まだ年の序盤ということもありJRAの全レース・WIN5とも4月から書き始めることにしたい。
この結果をもとに、3月25~26日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
3月25日(土)
中山1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬4頭の馬単BOXで。
中山7R~12R(日経賞を含む)→山本直アナ→打率が弱いが飛距離はまずまず。穴馬の単複を2~3頭ほど。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。中間人気4頭の馬連BOXで。
阪神7R~12R(毎日杯を含む)→中野雷太アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。上位人気3頭の3連単BOXで。
中京1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。1番人気から中間人気の馬3頭に馬単で流して。
中京7R~12R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気3頭の3連単BOXで。
3月26日(日)
中山1R~6R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離はまずまず。穴馬3頭の3連単BOXで。
中山7R~12R(マーチステークスのほかWIN5対象1レースを含む)→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄5頭の3連複BOXで。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。人気サイドの3連単をフォーメーションで絞って。
阪神7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→檜川彰人アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。中間人気から穴馬に馬連フォーメーションで数点流して。
中京1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気1頭軸で穴馬数頭に3連複で流して。
中京7R~12R(高松宮記念のほかWIN5対象2レースを含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。2番人気頭の馬連を人気渦に4~5点流して。
3月26日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R(マーチステークス)→山本直也アナ
阪神11R→檜川彰人アナ
中京10R・11R(高松宮記念)→三浦拓実アナ
第6位に甘んじている直也アナ、第3位の檜川アナ、前回第5位まで上げてきた三浦アナの組み合わせ。WIN5の飛距離でみた場合は『中間人気で統一』するのが第1のパターン。平均飛距離でみた場合は『中京は人気サイド・ほかは穴馬』にするのが第2のパターン。万馬券打率でみた場合は『中京は人気サイド・他は中間人気』にするのが第3のパターン。比較的中間的な順張りになるため『人気サイドで統一』『穴馬で統一』あるいは3パターンの逆を突くような逆張りが今回は考えられる。
条件は、
- 3勝クラス→2勝クラス→オープン→GⅢ→GⅠ
- 芝→ダート→芝→ダート→芝
- ハンデ戦→定量戦→別定戦→ハンデ戦→定量戦
の流れ。ハンデ戦2戦・2勝クラス・GⅠが入り混じりこれに芝とダートが交互に組まれることで難解が想定される。
馬場状態から狙う場合は3場とも芝のレースが入るため当日朝のクッション値をヒントにする必要がありそう。中京は最終週でもあるので土曜時点の時計をチェックする必要も。中山と中京はダートもあるので含水率もファクターになりそう。散水が行われた場合はその効果も見た方がいい。
調教内容から狙う場合は3場のメインで加味する必要がありそう。序盤の2戦はA評価の馬から人気の高いところあてはめればよいのでは。
紙面の印から狙う場合は『◎は3番人気以内なら入れる』『○と▲から人気のないほう』『△の中から近走着順が思わしくない馬は消し』といった順張り逆張りを織り交ぜた戦術で考える必要がありそう。混戦激戦に強い記者・トラックマンの印を参考にするする必要も考えた方がいいかも。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。