私のTwitterでは先行して公開していますが…
3月12日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
この日は中山後半の実況だった米田元気アナに今年初当たりとなる129万円台のホームランが飛び出しそれを受け1本で3人が第5位に並ぶ大混戦になった。
飛距離争いは米田アナが平均・万馬券1打席あたりとも第6位に上昇した。
万馬券打率でも米田アナが首位を奪還し、ほかに中京前半の実況だった檜川彰人アナが第3位に順位を上げた。一方で中京後半の実況だった山本直也アナと阪神後半の実況だった小林雅巳アナが順位を下げた。
続いてWIN5!
この日は74万円台のシングルヒットな当たりとなり、小林アナが10万円に乗せシンガリを脱出した。一方直也アナが6位に順位を下げた。
米田アナは500万を割る形にはなったが首位を守った。
状況の整理については、まだ年の序盤ということもありJRAの全レース・WIN5とも4月から書き始めることにしたい。
この結果をもとに、3月18~19日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
3月18日(土)
中山1R~6R→小塚歩アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄5頭の3連複BOXで。
中山7R~12R(フラワーカップを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気4頭の3連単BOXで。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も好調。人気薄3頭の馬単BOXで。
阪神7R~12R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。人気サイド4頭の馬単BOXで。
中京1R~6R→米田元気アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。1番人気から穴馬に馬単で3~4点流して。
中京7R~12R(ファルコンステークスを含む)→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。穴馬から人気サイドに馬単フォーメーションでお好みで流して。
3月19日(日)
中山1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。穴馬4頭の馬単BOXで。
中山7R~12R(スプリングステークスほかWIN5対象1レースを含む)→小塚歩アナ→打率も飛距離も絶好調。穴馬1着固定の馬単を数点流して。
阪神1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。3~6番人気の馬の3連複BOXで。
阪神7R~12R(阪神大賞典ほかWIN5対象1レースを含む)→檜川彰人アナ→打率も飛距離も好調。穴馬から1番人気3着固定の3連単をお好みで。
中京1R~6R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。穴馬1着固定の馬単4点流しのマルチで。
中京7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→米田元気アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。上位人気3頭の3連単BOXで。
3月19日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R(スプリングステークス)→小塚歩アナ
阪神10R・11R(阪神大賞典)→檜川彰人アナ
中京11R→米田元気アナ
第2位につける小塚アナ、300万円超えで逆転を狙いたい第3位の檜川アナ、今回で500万円を割ったものの首位を守る米田アナとリーディング上位3人の組み合わせ。WIN5の飛距離と万馬券打率で見た場合は『穴馬で統一』にするのが第1のパターン。平均飛距離でみた場合は『中京は人気サイド・ほかは穴馬』にするのが第2のパターン。穴目に順張りすることになるため、『人気サイドで統一』『中間人気で統一』といったように人気傾向を揃えた逆張り以外は難しいような感じ。
条件は、
- 3勝クラス→オープン→オープン→GⅡ→GⅡ
- ダート→ダート→ダート→芝→芝
- 定量戦→ハンデ戦→別定戦→別定戦→馬齢重量戦
の流れ。2戦目のハンデ戦を乗り越えればあとは力関係で押し通せそうな気がする。重賞以外は全部ダートという割と時計を読む力が要求されかねない流れか。
馬場状態から狙う場合は中山・阪神は当日朝時点の馬場状態をチェックする必要がありそう。中京のダートについては当日朝の含水率に留意するとよいか。
調教内容から狙う場合は第2戦以降で加味する必要がありそう。初戦については評価の高い馬をあてはめれば間違いなさそうな気が…
紙面の印から狙う場合は『◎だけで狙う』『○・▲・△の中から調教時計の悪い馬を消し』といったようにかなりの順張りで考える必要がありそう。本命サイドを確実に当てている記者・トラックマンの印に丸乗りする必要も考えないと当てづらいかも。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。