連覇を狙う兵庫の雄にJRA勢が黙ってはいない構図か。
高知コースは3戦無敗の昨年の覇者イグナイターの取捨が焦点になりそう。地方勢同士だと強いのは理解できるが近4走以内でJRA勢と交わるとマイルチャンピオンシップ南部杯4着→JBCスプリント5着→兵庫ゴールドトロフィー5着と劣る傾向があり推せても対抗まで。ならば黙っていないJRA勢からの本命探しになるが高知初経験のシャマルを指名したい。近4走を見ても2ターンの1400mであれば昨年のテレ玉杯オーバルスプリントを勝ち前走の兵庫ゴールドトロフィーも2着。2ターンが水に合うような感じで高知コースも難なくクリア可能と考えて。その兵庫ゴールドトロフィーで先着しているラプタスを単穴に。JBCスプリントこそ11着と大敗しているが過去にこのレースを制しているように復活があっても驚けない。押さえにも不足のない面々が並びJRA勢は2ターンは久々のヘリオス→地方ダート初挑戦のケイアイドリーが続き、地の利から金星を狙う地元勢からはガルボマンボ→モダスオペランディの実力どころを。
◎④シャマル
○⑨イグナイター
▲②ラプタス
△1⑪ヘリオス
△2⑩ケイアイドリー
△3⑫ガルボマンボ
△4③モダスオペランディ
今回はワイド②④⑨-②③④⑨⑩⑪⑫のフォーメーション15点で!
△同士のタテ目は厳しいと考えたが…
あと、的中回収率には算入しないが今回は黒船賞の前の発走となるJRA交流戦の『はりまや盃』の注目も印だけで。
◎⑩アポロティアモ
○⑪ダノンジャスティス
▲⑤カバジェーロ
△③アスカロン
⑩⑪⑤の3頭がJRA勢の2勝クラス相手ならそのメンバーを子ども扱いしても不思議ないとみるが、この3頭は横一線で期間限定騎乗も最終盤になった吉原騎手の③にも割って入るチャンスありと見た。