私のTwitterでは先行して公開していますが…
3月5日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率で阪神前半の実況だった米田元気アナが首位に返り咲いた。昨日まで首位だった中山後半実況の小塚歩アナが競り落とされて第2位に。
飛距離関係はこの日の結果で順位に変動はなく、本塁打に関しても発生しなかったために順位は動かなかった。
続いてWIN5!
この日は1804万円のソロホームラン的な当たりとなり、小塚アナが第2位まで一気にジャンプアップする形になった。三浦拓実アナも200万円超えまで伸ばしブービーを脱出した形に。
状況の整理については、まだ年の序盤ということもありJRAの全レース・WIN5とも4月から書き始めることにしたい。
この結果をもとに、3月11~12日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
3月11日(土)
中山1R~6R→米田元気アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。上位人気4頭の3連単BOXで。
中山7R~12R(中山牝馬ステークスを含む)→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。中ほどの人気4頭の馬単BOXで。
阪神1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。中ほどの人気5頭の3連複BOXで。
阪神7R~12R(阪神スプリングジャンプを含む)→三浦拓実アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。人気サイドから穴馬にお好みの馬単フォーメーションで。
中京1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。穴馬3頭の3連単BOXで。
中京7R~12R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も好調。中ほどの人気から2ケタ人気の馬にお好みの馬単フォーメーションで。
3月12日(日)
中山1R~6R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。穴馬から1番人気2着固定の馬単流しを数点。
中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→米田元気アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。上位人気から穴馬にお好みの馬連ワイドのフォーメーションで。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。人気サイド3頭の3連単BOXで。
阪神7R~12R(フィリーズレビューほかWIN5対象1レースを含む)→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬の単複勝負で思い切って。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も好調。穴馬4頭の馬単BOXで。
中京7R~12R(WIN5対象の金鯱賞を含む)→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。人気のない馬の単複狙いで思い切った勝負で。
3月12日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
中山10R・11R→米田元気アナ
阪神10R・11R(フィリーズレビュー)→小林雅巳アナ
中京11R(金鯱賞)→山本直也アナ
スタートダッシュを活かし首位を守る米田アナ、大差の出遅れから一気に巻き替えしたい第9位の小林アナ、第5位と平均的な位置を歩む直也アナの組み合わせ。WIN5飛距離で見た場合は『中山は穴馬・阪神は人気サイド・中京は中ほどの人気』にするのが第1のパターン。平均飛距離でみた場合は『中山は人気サイド・阪神は中ほどの人気・中京は穴馬』にするのが第2のパターン。万馬券打率でみた場合は『中山は穴馬・他は中ほどの人気』にするのが第2のパターン。総統う複雑な順張りが必要になるため人気傾向を統一くらいしか逆張りは考えづらい。
条件は、
- 3勝クラス→オープン→GⅡ→GⅡ→リステッド
- ダート→芝→芝→芝→芝
- ハンデ戦→別定戦→別定戦→馬齢重量戦→馬齢重量戦
の流れ。いきなりのハンデ戦が難関の可能性が高く、しかもダート戦のためファクターをどう駆使するかで後が決まるような感じか。
馬場状態から狙う場合は3場の芝の状態を読む必要がありそう。中京が開幕週のため全開催終了後の作業生育状況をチェックしておくとよさそう。
調教内容から狙う場合は全レース網羅させた方が的中への近道になる可能性が高い。
紙面の印から狙う場合は『3勝クラスでは◎を切る必要も』『重賞では○と▲のうち人気になっている方』『△の中から短評の良い馬』といったひねった狙い方での戦術を考慮する必要があるか。混戦に強い記者・トラックマンの印に丸乗りする検討もした方がいいかも。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。