本題に入る前に、2月終了時点のデータ(JRAの全レースとWIN5)を貼る。
ここから本題
3月2日、ラジオNIKKEIの競馬実況webに2月の実況担当が掲載されたので、この結果をもとに、3月4~5日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。
3月4日(土)
中山1R~6R→小林雅巳アナ →打率も飛距離も平均的。穴馬から人気サイドに馬単3~4点流して。
中山7R~12R(オーシャンステークスを含む)→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。人気サイドから穴馬にお好みで馬連ワイドで流して。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も好調。人気薄5頭の馬単BOXで。
阪神7R~12R(チューリップ賞を含む)→米田元気アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。1番人気から中ほどの人気馬3~4頭に馬単で流して。
3月5日(日)
中山1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。穴馬4頭の馬単BOXで。
中山7R~12R(弥生賞ディープインパクト記念ほかWIN5対象2レースを含む)→小塚歩アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄4頭から1番人気2着固定で馬単で流して。
阪神1R~6R→米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。上位人気3頭の3連単BOXで。
阪神7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→三浦拓実アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。3~6番人気の馬単BOXで。
3月5日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
中山9R・10R・11R(弥生賞ディープインパクト記念) 小塚歩アナ
阪神10R・11R→三浦拓実アナ
20万円を割って第6位に苦しむ小塚アナと5ケタのままブービーから抜け出せない三浦アナの組み合わせ。WIN5の飛距離でみた場合は『人気サイドで統一』するのが第1のパターン。平均飛距離と万馬券打率でみた場合は『中山は穴馬・阪神は上位人気』にするのが第2のパターン。人気サイドに重きを置いた順張り戦術になるため穴馬か人気薄で統一するくらいしか逆張りが見当たらない。
条件は、
- 3勝クラス→3勝クラス→オープン→リステッド→GⅡ
- 芝→芝→ダート→芝→芝
- 定量戦→ハンデ戦→別定戦→ハンデ戦→馬齢重量戦
の流れ。ハンデ戦2戦が鬼門の可能性も生じる波乱含みの可能性もありそう。
馬場状態から狙う場合は中山の芝が2週目、阪神の芝は4週目になるため、傷み具合に気をつけるとすれば阪神で考慮することになりそう。中山のダートは凍結防止剤が散布される可能性は低いと考えるが土曜日のダート戦の時計はチェックしておいて損はなさそう。
調教内容から狙う場合は3勝クラスの2鞍は好タイムの出た馬を一択にして残り3鞍は『一杯に追われ高評価』の馬を中心に組み立てるとよさそう。
紙面の印から狙う場合は『順当なら◎に逆らわない』『○が穴人気なら消し』『▲と△は穴人気を狙う』といった順張り逆張りの両面的な戦術がいいかも。激戦を確実に当てている記者・トラックマンの印に丸乗りすることも検討の余地がありそう。