私のTwitterでは先行して公開していますが…
2月19日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

万馬券打率は小倉後半の実況だった米田元気アナが第2位に後退した。

飛距離は平均で米田アナが第6位に上昇。万馬券1打席あたりでは米田アナがシンガリを脱出したほか小倉前半の実況だった小塚歩アナが阪神後半の実況だった檜川彰人アナをかわす形で第2位に浮上した。

本塁打については発生せず順位に変動はなかった。

 

続いてWIN5

この日は5万円台の内野フライ的な凡退に終わり、檜川アナが第3位に後退した。米田アナも飛距離を縮めたものの辛くも首位を守った形に。

 

 

状況の整理については、まだ年の序盤ということもありJRAの全レース・WIN5とも4月から書き始めることにしたい。

 

 

この結果をもとに、2月25~26日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

2月25日(土)
中山1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬1着固定の馬単を3~4点流して。

中山7R~12R→小塚歩アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄5頭の3連複BOXで。
阪神1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。上位人気3頭の3連単BOXで。

阪神7R~12R→山本直アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。中間人気4頭の馬単BOXで。
小倉1R~6R→檜川彰人アナ→打率が平均的だが飛距離が好調。中間人気から穴馬に馬単フォーメーションを数点組んで。

小倉7R~12R→大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド3頭の3連単BOXで。

2月26日(日)
中山1R~6R→米田元気アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。1番人気から穴馬2~3頭に馬単で流して。

中山7R~12R(中山記念ほかWIN5対象1レースを含む)→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄4頭の馬単BOXで。
阪神1R~6R→中野雷太アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。人気サイド4頭の馬単BOXで。

阪神7R~12R(阪急杯ほかWIN5対象1レースを含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。1番人気から中間人気に馬単ワイドで数点流して。
小倉1R~6R→大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。1番人気から中間人気に馬連ワイドで3~4点流して。

小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→檜川彰人アナ→打率が平均的だが飛距離が好調。穴馬を絡めた1番人気3着固定の3連単フォーメーションをお好みで。

 

 

2月26日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…

中山10R・11R(中山記念)→山本直也アナ
阪神10R・11R(阪急杯)→三浦拓実アナ
小倉11R→檜川彰人アナ


第2位と順調なスタートを切った直也アナ、第8位と出遅れた三浦アナ、今日の結果で第3位にダウンした檜川アナの組み合わせ。WIN5の飛距離と平均飛距離で見た場合は『阪神は人気サイド・他は穴馬』にするのが第1のパターン。万馬券打率でみた場合は第1のパターンをひねり『阪神は人気サイド・他は3~6番人気あたりの馬』にするのが第2のパターン。順張りがかなり単純になったため、逆張りを考える際は最低でも阪神は穴馬にするか逆に人気サイドで統一するようなことが必要になるかも。冒険できる方であれば人気薄で統一するのも一つの案になりそう。

 

条件は、

  • リステッド→3勝クラス→3勝クラス→GⅢGⅡ
  • 別定戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦→別定戦

の流れ。別定戦主体になるため力関係を読めれば狙い目はつきやすいか。芝で統一されたラインナップのため馬場傾向や時計を読む力も要求されそう。

馬場状態から狙う場合は中山が開幕週で当日朝のクッション値、残り2場は芝の傷み具合に注意する必要がありそう。


調教内容から狙う場合は阪神の2戦では確実に考慮に入れたい。馬なりに追われて評価の高い馬は一択でよさそう。他の3戦は短評で高評価の馬を確実に入れるとよさそう。


紙面の印から狙う場合は『重賞は◎と○の両にらみ』『3勝クラスで▲と△の中からオッズの低い方を消し』『無印でも調教時計が良ければ考慮』といった複雑な目張りの戦術に徹する必要があるか。波乱含みの一戦を当てている記者・トラックマンの印が意外なカギになるかもしれない。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。