2月に我が家に来たお馬さん3頭目!
2018年に有馬記念を制したブラストワンピース。我が家でのあだ名は相当迷ったが、繋養先での呼び名である『ブーちゃん』をモジる形をとって『ブー坊』と呼ぶ。

ブー坊は史実では波乱万丈の現役生活を送ったらしく、2017年のデビューもダートを使うことが考慮されたほど。3歳時に毎日杯を勝つがその後に日本ダービーに直行してしまう。その年の有馬記念を3歳の身で制覇するがその後の競走生活までも重めの馬体重(おおむね500kgは超えた状態)で出走することが多かった。その後も波乱の生活は続き、引退後は父親(ハービンジャー)の種牡馬需要の関係もあって『有馬記念を制覇したのに種牡馬になれなかった』という記録(汚点といったほうが正確かもしれない)を残す形で乗馬供用されるにまで至った。
我が家での同世代も多く一緒に戦った範囲だとワグちゃん(ワグネリアン)、フィーちゃん(フィエールマン)、姫(アーモンドアイ)、ララ美(ラッキーライラック)とスター揃い。
あくまで噂だが、出走の際の馬体重が500kgを超える巨体であることから食いしん坊に思われることもあり、我が家の食事を除くことがよくあるが、会話の際何かにつけ『ブモッ』って言うことが多く(これは一部ではくた彦(ゴールドシップ)の癖の説もある)、くた彦と『ブモブモ共演』をやったり、坊ちゃんという意味ではチャン坊(インディチャンプ)やキー坊(キセキ)と『坊ちゃんトリオ』を結成したりなど、完全に芸人的なフリが目立つ。おふざけも多いがまじめに語り合うお馬さんもいるため、大人か子供かわからない部分もまだ多い。