私のTwitterでは先行して公開していますが…
2月5日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率と本塁打は順位に変動はなかった。
飛距離は小倉前半の実況だった小林雅巳アナが平均・万馬券1打席あたりとも第5位に上昇した。小倉後半の実況だった大関隼アナは万馬券1打席あたりで最下位を脱出した。東京後半の実況だった米田元気アナが万馬券1打席あたりで最下位に下がり平均でも順位を落とした。平均ではほかに東京前半実況の小塚歩アナと中京後半実況の三浦拓実アナも順位を下げた。
続いてWIN5!
この日は10万円台の内野安打的な決着に終わったもの順位に変動はなかった。1000万円を割ったものの米田アナが引き続き首位を守っている。第8位に上昇したが三浦アナも2万円台まで戻してきた。
この結果をもとに、2月11~12日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。
2月11日(土・祝)
東京1R~6R→小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。穴馬2頭の単複で
東京7R~12R(クイーンカップを含む)→山本直アナ→打率が弱含みも飛距離は平均的。4~7番人気の馬単BOXで。
阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬と人気薄を4頭ほど馬単BOXで絡めて。
阪神7R~12R→米田元気アナ→打率が好調だが飛距離が弱含み。人気サイドから穴馬に馬単3~4点流しで。
小倉1R~6R→中野雷太アナ→打率が平均的だが飛距離が弱含み。人気サイド3頭の3連単BOXで。
小倉7R~12R→三浦拓実アナ→打率が不調で飛距離も弱含み。上位人気3頭の馬単BOXで。
2月12日(日)
東京1R~6R→小林雅巳アナ→打率が好調だが飛距離は平均的。穴馬1頭軸の3連複をお好みで。
東京7R~12R(東京新聞杯ほかWIN5対象1レースを含む)→小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。人気薄から人気サイドに馬単フォーメーションでお好みで流して。
阪神1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄3~4頭の馬単BOXで。
阪神7R~12R(京都記念ほかWIN5対象1レースを含む)→檜川彰人アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬2頭から3連単のフォーメーションをお好みで。
小倉1R~6R→三浦拓実アナ→打率が不調で飛距離も弱含み。1番人気から穴馬に馬連ワイドで流して。
小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→中野雷太アナ→打率が平均的だが飛距離が弱含み。→1番人気から中間人気に馬連ワイドで流して。
2月12日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R(共同通信杯)→小塚歩アナ
阪神10R・11R(京都記念)→檜川彰人アナ
小倉11R→中野雷太アナ
第6位の小塚アナ、第2位で首位を追う檜川アナ、100万円台のまずまずのスタートを切った中野アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『阪神は穴馬・他は3~6番人気の馬』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『小倉は人気サイド・他は穴馬』するのが第2のパターン。万馬券打率でみた場合は『東京を穴馬・他は4~7番人気の馬』にするのが第3のパターン。どのデータを基準にするかで順張りの方式が変わってくる形になるため、逆張りに関しては各パターンの真逆にすればよい。
条件は、
- 3勝クラス→オープン→オープン→GⅡ→GⅢ
- ダート→ダート→芝→芝→芝
- ハンデ戦→別定戦→別定戦→別定戦→別定戦
の流れ。別定戦が4連戦になるため力関係を読む力が問われそう。
馬場状態から狙う場合は3場ともに土曜時点の時計を一つの物差しにするとよさそう。阪神は開幕週になるため注視することが望ましい。東京と阪神はダート戦があるため、週の中間の天候状況に加え当日朝は凍結防止剤の散布があればその効果も加減して狙いを定めることになりそう。
調教内容から狙う場合は重賞も含めたオープンクラスで加味することになりそう『馬なりに追われA評価』の馬は一択が望ましいかもしれない。
紙面の印から狙う場合は『◎と○のうちオッズの低い方』『▲以下からオッズの一番低い馬』といった順張り的な戦術を筋にした方がいいか。比較的本命サイドを堅実に当てている記者・トラックマンの印をアテにするのも一つかもしれない。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。