私のTwitterでは先行して公開していますが…
2023年1月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は小塚歩アナと米田元気アナが9割台を叩き出しスタートダッシュを決めた。昨年の打率リーディングの上位2人が2023年もそのままリーディングを快走する滑り出し。唯一の嘱託職となった小林雅巳アナが第3位につけた。逆に、昨年第3位につけた大関隼アナが5割スタートのシンガリと大きく出遅れ。これから当たってくる可能性はあるものの厳しい滑り出しになってしまった。
飛距離は檜川彰人アナがスタートダッシュを決めた。小塚アナが平均で第2位(万馬券1打席あたりでは第3位)、山本直也アナが平均で第3位(万馬券1打席あたりでは第2位)につけ順調な滑り出し。檜川・直也両アナとも昨年は飛距離リーディングで相当苦しめられただけに後述するホームランを起爆剤に反撃開始に繋がった可能性が濃厚とみられる。飛距離同様大関アナが苦しめられこっちでもシンガリスタートになってしまった。これから長打を積み重ねるのを期待するしかないか。
具体的には改めて後述するが、本塁打数でも直也アナと檜川アナが2本叩き出すロケットスタートになった。小塚アナと山本直アナにも当たりが出ている。
続いてWIN5!
こちらは昨年100万円割れに苦しめられた米田アナが一人1000万円を超えるロケットスタートを決めた。飛距離同様檜川アナと直也アナも2・3位につけ順調な滑り出し。こちらは小林アナと昨年初参戦ながら第3位と健闘した三浦拓実アナが4ケタの苦しいスタート。打率・飛距離の連動かもしれないが大関アナも5ケタスタートと苦しい形に。
それでは、1月に出たホームランをランキング形式で掲載しておく。1月に出たホームランは6本。
第1位 5,121,880円(1月9日中山第3レース・山本直也アナ)
第2位 3,564,220円(1月9日中京第11レース・檜川アナ)
第3位 3,188,680円(1月22日小倉第6レース・小塚アナ)
第4位 2,581,850円(1月8日中京第9レース・山本直アナ)
第5位 1,665,270円(1月21日中京第3レース・檜川アナ)
第6位 1,518,920円(1月28日小倉第11レース・山本直也アナ)
昨年飛距離で飛ばなかった直也アナと檜川アナが2本ずつ量産する形になり鬱憤を晴らすようなかっ飛ばし方になった。300万円超えが3本と、そのレベルも高い感じである。
ここまで見てきて、昨年不発に泣いた2人が反撃ののろしを上げる形になり、何となく本来のラジオNIKKEIでの『穴ウンサー』争いの姿が戻ってきたと見た方がよさそう。これで小林アナが執筆していた当時のように月間MVPを決めるとなるとあまりのロケットスタートで誰になるか選考委員会でも開かれれば紛糾するのは確実な感じではあるのだが…
なお、2月4~5日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と2月5日のWIN5の戦術は、今週中に2月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。