使い古すようだが、2022年の確定データJRAの全レースWIN5を貼っておく。なお、次回の馬券戦術の記事を書く際には1月分のデータが集計できるので、馬券戦術を書く根拠として使い回すのは今回で最後ということで。

 

これをもとに、1月28~29日の個人の感想的に考えられる馬券戦術でも書いていこうと思う。

 

1月28日(土)
東京1R~6R→大関隼アナ→打率も飛距離も好調。穴馬4頭の馬単BOXで。

東京7R~12R→中野雷太アナ→打率は弱いが飛距離は絶好調。人気薄2~3頭の単複で。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気4頭の3連単BOXで。

中京7R~12R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。中間人気3頭の馬単BOXで。
小倉1R~6R→小林雅巳アナ→打率も飛距離も平均的。4∼6番人気の馬を頭に馬単で数頭フォーメーションで流して。

小倉7R~12R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。上位人気3頭の馬単BOXで。

1月29日(日)
東京1R~6R→中野雷太アナ→打率は弱いが飛距離は絶好調。穴馬1着固定の3連単フォーメーションをお好みで。

東京7R~12R(根岸ステークスほかWIN5対象1レースを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も好調。人気薄5頭の3連複BOXで。
中京1R~6R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。穴馬1頭軸で3連複で3~4頭に流して。

中京7R~12R(シルクロードステークスほかWIN5対象1レースを含む)→三浦拓実アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。1番人気から穴馬3~4頭に3連複で流して。
小倉1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。1番人気から中間人気3~4頭に

小倉7R~12R→小林雅巳アナ(WIN5対象1レースを含む)→打率も飛距離も平均的。2~3番人気の馬から穴馬に馬単のフォーメーションで流して。

 

 

1月29日(日)のWIN5対象レースの実況はというと…

 

東京10R・11R(根岸ステークス)→大関隼アナ
中京10R・11R(シルクロードステークス)→三浦拓実アナ
小倉11R→小林雅巳アナ


昨年第6位の大関アナ、昨年第3位の三浦アナ、昨年第7位の小林アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『中京を穴馬・他は4番人気以内』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は第1のパターンをひねる感じで『3番人気~中間人気の馬で統一』するのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『中京は3番人気以内・他は中間人気から穴寄り』にするのが第3のパターン。当日のオッズによっては穴的なアウトコースを突くような順張りになるため、逆張りは人気サイドで統一するのを軸に考えた方がよさそう。
条件は、登録数の関係で中京の第10Rが変更となったため(JRAからのリリースのリンクを貼る)、変更後の条件をもとに記述する。(2023.1.26 16:55修正補記)

 

 

 

  • 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→GⅢ→GⅢ
  • ダート→芝→芝→芝→ダート
  • 定量戦(ここは変更なし)→定量戦→ハンデ戦→ハンデ戦→別定戦

の流れ。ハンデ戦2戦からが難解の可能性もあり得る。

馬場状態から狙う場合は東京は開幕週のため芝・ダートとも土曜日の時点の時計傾向をつかめばよいか。中京と小倉は芝のダメージを加味した狙いに終始するとよいか。

調教内容から狙う場合は重賞2鞍で必ず網羅した方が良いか。3勝クラスでの加味は厩舎コメントの良い馬からチョイスした方が早いかも。
紙面の印から狙う場合は『◎は2倍を切れば一択』『○と▲のうちオッズの低い方』『△は2ケタ人気で消し』といった比較的順張りに徹した攻めが必要か。本命サイドを確実に当てている記者・トラックマンの印を鍵にするとよさそう。