しばらくはまたとない
中京2200の新春の一戦
淀に戻る前に
『2200mの鬼』を探す
日経新春杯
今年4月の京都競馬場グランドオープンの後の来年の開催では2400mに戻る…はずの伝統の一戦。
そんなこんなで今回は、全出走馬の2200mでの成績を割り出すところからスタート。
しらみつぶし的にみてみると、勝率・連対率ともにロバートソンキーが高い確率を示しており、この馬の本命には逆らえないと考える。対抗は勝率で並ぶプリマヴィスタを指名。近走2000mで結果が出ておらずここは距離延長に望みをかけたいところ。単穴に勝率でさらに続くアフリカンゴールド。連対率こそ40%だが昨年の京都記念を制している強みをここは買いたい。押さえはイクスプロ―ジョン→ダンディズム→ヴェルトライゼンデの順に。
◎③ロバートソンキー
○⑨プリマヴィスタ
▲⑬アフリカンゴールド
△1⑪イクスプロ―ジョン
△2⑥ダンディズム
△3②ヴェルトライゼンデ
今回はワイド②③⑥⑨⑪⑬のBOX15点とシンプルに!
JRAの重賞のエア馬券予想でしらみつぶしやるの初めてなんだが、こういうレースこそ従来通りの間隔でやれという方がいたらまたやらないかもしれない。心身的に余裕があったので作ってみた次第。
あと、京成杯の方は印だけで…
正直この3頭の拮抗状態。順当な決着に落ち着いてもはや序列の問題。④が抜けている下馬評のようだが2戦2勝の⑨の方を本命に取りたい。あえて買い目を書くなら3連単BOXに力点かな~。
そして今回はパイロット企画を組んでみた。名付けて…
気 に な る 新 馬
として、単複で狙いたい馬が3頭いたのでピックアップしておきたい。
(この結果は的中・回収率の計算からは除外する)
日曜小倉第5レース ⑥カワカミエレガンス
オークス馬カワカミプリンセスの仔。本領発揮は中距離かもしれないが減量(★永島まなみ騎手)4kgもらっての逆転が狙えそう。
日曜中京第6レース ⑪ヴィンセドリス
秋華賞馬でドバイも勝ったヴィブロスを母に持つ。近親に実績馬が多く『大魔神一族』のネームバリューも借りれば芝2000mならあっさり勝つなんてことも不思議はない。
日曜中山第6レース ③ペンティメント
南関東の牝馬クラシック路線を沸かせた母カイカヨソウが送り出す牡馬。父レッドファルクスは気になるが手ごろなダート1800mをデビューに選択。敗れてもマイルでの見直しが効きそうでゆくゆくはダート路線での主役も担えそう。
今回取り上げた3頭はゾウたん的には将来性が気になる面々。どれか1頭でも当たってほしいな…POGなどで応援されている方がおられましたら勝利を祈りましょう!