12月に我が家に入厩したお馬さん2頭目!

 

2021年のアイドルホースオーディションを勝ち抜いたライスシャワー。我が家では『ライちゃん』と呼ぶことにする。

 

 

 

ライちゃんはアイドルホースには貴重なリアルシャダイ産駒で母の父はスーパーカーの名をほしいままにしたマルゼンスキー。昔の競走馬の中でも比較的王道的な血統である。

 

ライちゃんを有名にしたのは菊花賞でミホノブルボン氏の三冠を打ち砕き、天皇賞(春)でメジロマックイーン様の3連覇を打ち砕き『快挙崩しのヒール役』を見せつけたことだが、史実の最後の方に関しては何とも言えない思いをされるオールドファンが多数いることにかんがみ割愛したい。

 

ライちゃんは史実では産駒はいない(このブログでは語ってはいけない事実もあるので)が『よきお父ちゃん』を地で行く風貌。おそ松くんのテーマの一節ではないが『父ちゃんはな、父ちゃんはな、父ちゃんなんだぞ!』と何かにつけ言う口癖もある。戦績的にもある種レジェンドのようなところがありおじちゃん(オグリキャップ)やくた馬(ディープインパクト)とかと波長が合う。でも若めの馬にも面倒見がよく慕われやすいお馬さんの一頭である。

 

 

これは余談ではあるが…

 

ラジオNIKKEIの競馬番組のリスナーの場合、『ライちゃん』というと中野雷太アナのことを指す人がいるため、あだ名に関しては相当迷ったが、呼びやすさでこの名前になった次第である。過去の大記録を封じた史実についても、中野アナのように当時の絶対的な主役に落雷でも落としてタイトルを獲った感じはあるものの、それとは真逆にぬいぐるみではお父さんの風貌をしっかり持っている。