私のTwitterでは先行して公開していますが…

12月18日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

万馬券打率は東京前半実況の山本直也アナが第5位に上昇した。

飛距離は平均では順位に変動がなかったものの万馬券1打席あたりで中京前半実況の山本直アナが阪神前半実況の三浦拓実アナと入れ替わり第3位に浮上した。

本塁打に関してはこの日は発生しなかった。

 

この日時点の状況を整理すると、

  • 万馬券打率は小塚歩アナが米田元気アナに2分8厘の差をつけ首位。これを大関隼アナが追う展開。
  • 飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも米田アナが逆転で首位に立ち第2位は米田アナ。第3位は山本直アナ。首位と第2位との差は平均で943円差、万馬券1打席あたりでは364円差と大接戦。
  • 本塁打は大関アナが11本で単独首位。
  • 飛距離の下位を見てみると、檜川彰人アナと直也アナの2人が10万円を割っており、第8位の小塚アナにも水をあけられている状態でありこのままブービー争いが決着する公算が高そう。
  • 檜川アナ、中野雷太アナ、直アナが加わった形。首位の小塚アナと最下位の檜川アナとの間が1割1分ほど開いている。残る打席は少なくなってきておりこの3人で打率の最下位争いになる可能性が高い。

 

続いてWIN5

この日は50万円台のシングルヒット的な決着に終わったものの順位に変動はなかった。

 

上位構成は佐藤アナ→中野アナ→三浦アナの順で変わりなし。上位陣の今月残りの担当は中野アナが12月25日にの中山で担当があるだけ。下位陣についても檜川アナが12月28日の阪神での担当を残す程度で、このまま佐藤アナのリーディング獲得と米田アナの最下位がほぼ確定になったと見ていい。事実上中野アナが次の担当で第3位に落ちてしまうかに焦点が絞られた可能性が濃厚。

 

 

この結果をもとに、12月24・25・28日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

12月24日(
中山1R~6R→中野雷太アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。人気サイドから穴馬3~4点に馬単で流して。

中山7R~12R(中山大障害を含む)→佐藤泉アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気5頭の3連複BOXで。

阪神1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド3頭の3連単BOXで。

阪神7R~12R(阪神カップを含む)→三浦拓実アナ→打率は弱含みだが飛距離はまずます。穴馬から人気サイドに馬単で2~3点流して。


12月25日(
中山1R~6R→小塚歩アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。1番人気を1着固定に人気薄へ馬単マルチで5点流して。

中山7R~12R(有馬記念ほかWIN5対象2レースを含む)→中野雷太アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。中間人気4頭の馬連BOXで。
阪神1R~6R→三浦拓実アナ→打率は弱含みだが飛距離はまずます。穴馬の単複を3頭ほど。

阪神7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は好調。人気薄を頭にした3連単を3~4点お好みで。

 


12月28日(水)
中山1R~6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。人気サイド3頭の馬単BOXで。

中山7R~12R(ホープフルステークスほかWIN5対象1レースを含む)→小塚歩アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。人気サイドから穴馬へ馬単フォーメーション5~6点ほどお好みで。
阪神1R~4R→三浦拓実アナ→打率は弱含みだが飛距離はまずます。中間人気を頭に人気サイドへの馬単のフォーメーションを4~5点お好みで

阪神5R~8R→山本直アナ→打率が弱いが飛距離は好調。穴馬4頭の馬単BOXで。

阪神9R~12R(WIN5対象3レースを含む)→檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。人気上位3頭の単複をガミらないように資金配分して。

 

 

今回は、WIN5対象レースの戦術についても2日分一気に記載しておきたい。

 

12月25日(日)
中山9R・10R・11R(有馬記念)→中野雷太アナ
阪神10R・11R→山本直アナ

第2位の中野アナと第7位の直アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『中山は穴馬・阪神は人気サイド』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は第1のパターンを真逆にして『中山は人気サイド・阪神は穴馬』にするのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は『人気サイドで統一』するのが第3のパターン。穴馬で統一するしか逆張りは考えづらい。
条件は『2勝クラス2戦→3勝クラス2戦→GⅠ』『芝→ダート2戦→芝2戦』『ハンデ戦→定量戦4戦』の流れ。初戦のハンデ戦が突破のカギになる可能性が濃厚。

 

12月28日(水)
中山11R(ホープフルステークス)・12R→小塚歩アナ
阪神10R・11R・12R→檜川彰人アナ 

第4位の小塚アナと第9位の檜川アナの組み合わせ。WIN5の飛距離で見た場合は『中山は中間人気・阪神は人気サイド』にするのが第1のパターン。平均飛距離で見た場合は『人気サイドで統一』するのが第2のパターン。万馬券打率で見た場合は第1のパターンをひねる感じで『中山は穴馬・阪神は人気サイド』にするのが第3のパターン。阪神が低めを順張りで狙う形になるため、阪神を穴馬にすると逆張りが効きそう。
条件は『2勝クラス→GⅠ→リステッド→3勝クラス2戦』『芝2戦→ダート→芝2戦』『定量戦→馬齢重量戦→別定戦→定量戦→ハンデ戦』の流れ。重量条件が入り乱れ最終関門で波乱の可能性も考えられる。

(12月25・28日共通)

馬場状態から狙う場合は中山も阪神も最終週になるため芝の傷み具合には気を配る必要がある。土曜の時点の時計を鍵にすることになりそう。

調教状態から狙う場合はGⅠとリステッド競走で参考にすることになりそう。『馬なりに追われ高評価』の馬は確実に入れておきたいところ。

紙面の印から狙う場合は『◎は人気が一本被りなら一択』『○はオッズが高いようなら組み入れ』『▲・△△(二重三角)・△の中から厩舎コメントの芳しくないのは消し』といった順張り的な戦術が必要になりそう。本命サイドを確実に的中させている記者・トラックマンの印を鍵にしてみることも考量した方が良いか。
 


※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 

【おことわり】

12月28日終了時点でのデータに関しましては、同日で年間データが確定するため、ホームランやWIN5の単価を含めた総合的なデータを年明けに投稿することにしますのでご了承ください。28日分の確定データは年内に私のTwitterの方で先行して公表できるようにします。