同じ1,800円投資でも
真逆の結果だけど
馬券より大事なものを
船橋の映像で見たので
ある意味納得
奇遇にも空想の投資が同じ1,800円なのに数字が真逆に出た。こんなこともあるのかとも思ったが、そんなことより大切な瞬間を船橋の中継映像で見られたので後述しておきたい。
その1 クイーン賞
3番人気△テリオスベルが快勝。2着に2番人気○グランブリッジ。3着に1番人気◎ショウナンナデシコ。3連単で2,130円となると上位3頭で決まったにふさわしい堅い決着。
他に印を打った馬は…
▲コスモポポラリタ(6番人気)→6着
△サルサレイア(8番人気)→7着
☆ホウオウピースフル(4番人気)→4着
ここは、
ワイド①-⑭~160円
ワイド⑦-⑭~150円
ワイド①-⑦~120円
計430円拾うも大損…(-_-;)
(100円×18点=1,800円の投資で1,370円のマイナス。回収率23.88%)
その2 園田金盃
○ラッキードリームが最終的に1番人気に押し出されて人気に応えた形。2着に2番人気◎ジンギ。3着に6番人気△クリノメガミエース。3連単で2,540円とこちらも堅い決着。
▲を打ったタガノウィリアムは4着。
ここは、
馬単⑥→⑧~280円
ワイド⑥-⑧~120円
ワイド⑥-⑦~500円
ワイド⑦-⑧~470円
計1,370円回収するもトリガミ…(^^;)
(100円×18点=1,800円の投資で430円のマイナス。回収率76.11%)
実は馬券より大切な瞬間というのはクイーン賞当日の船橋の第10レースで起きた。
この日で騎手引退となった2人の『サカイ』騎手(酒井忍騎手・左海誠二騎手)が騎乗する馬が最後の直線で叩き合いを演じゴールまでデッドヒートを繰り広げハナ差の決着というストーリー。公式(耳目社)の実況も中継番組としてラジオNIKKEIが放送した実況も両方聴いたが相当な激アツでありいいものを見させてもらった。この記事を書いているときでもそのシーンを想像しただけでジワジワくるものがあり、現地で見た人たちは幸せだなと思ったのである。
改めて、地方競馬らしさというものを感じた瞬間でもあり、地方競馬重大ニュースでもあれば(騎手の話題として)取り上げる競馬評論家の方はいると思った。もうトリガミなんて忘れたい気分。