私のTwitterでは先行して公開していますが…
2022年11月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!
始めは11月27日時点の結果から!
まずはJRAの全レース!
万馬券打率は東京後半実況の山本直也アナが第6位に後退した。
飛距離は平均で直也アナが再びシンガリに戻ってしまい、万馬券1打席あたりでも東京前半の実況だった中野雷太アナが第7位に後退した。
本塁打に関してはこの日は発生しなかった。
この日時点の状況を整理すると、
- 万馬券打率は小塚歩アナが米田元気アナに2分8厘の差をつけ首位。これを大関隼アナが追う展開。
- 飛距離は平均・万馬券1打席とも米田アナが引き続き首位を守る。第2位は大関隼アナで第3位が山本直アナ。米田アナと大関アナとの差は先週から変わらず平均で1,337円差、万馬券1打席あたりでは934円差。
- 本塁打は大関アナが11本で単独首位。
- 飛距離の下位を見てみると、檜川彰人アナと直也アナの2人が10万円を割っており、直也アナは土曜日の500万超えでどうにか9万円台まで回復したものの完全に檜川アナとのブービー争いのままでこのまま決着の公算が高そう。
- 万馬券打率が6割に甘んじている檜川アナと直アナに加え中野アナも6割に落ちた。この3人のヒット量産次第で打率の順位が動く可能性はあるものの、首位の小塚アナと最下位の檜川アナとの間が1割ほど開いている。他のアナウンサーの絶不調でもない限りこの3人での最下位争いになる可能性が高い。
続いてWIN5!
この日は5万円台の内野フライ的な的な凡退決着に終わったものの順位に変動はなかった。
上位構成は佐藤泉アナ→中野アナ→三浦拓実アナの順で変わりなし。12月の担当の有無を待たずに佐藤アナのリーディング獲得が決定的になった公算が高く、米田アナの100万円回復も実現できないまま今年を終えるのもほぼ決定的なムード。佐藤アナと中野アナとの間で389万円、中野アナと三浦アナとの間で45万円差と事実上三浦アナの逆転2位ならあり得る程度にしか上位の変動の可能性が残っていない。
あと、11月に出たホームランをランキング形式で掲載しておく。10月は5本のホームランと11月から2本のマイナス。
第1位 5,022,710円(11月26日東京第8レース・山本直也アナ)
第2位 2,221,830円(11月5日東京第11レース・大関アナ)
第3位 1,271,720円(11月5日東京第3レース・山本直也アナ)
第4位 1,092,460円(11月19日福島第3レース・大関アナ)
第5位 1,036,040円(11月12日福島第10レース・小塚アナ)
『やはりこの方が打たないと!』と言わんばかりに直也アナが500万超えの当たりをかっ飛ばし、他にも1本出して飛距離の不振からの反撃ののろしを上げるようなあたりを出すようになった。この手のホームランが12月に量産されるようなことでもあればまた台風の目になってもおかしくはなく、飛距離の下位からの当たりにもここは注目した方がよさそう。
さて、今年の最終月で一気にどんでん返しとかあり得るのか!?
なお、12月3~4日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と12月4日のWIN5の戦術は、今週中に12月の実況担当が競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。